松の間ブログ

HUMMER H1を中心に、松本家の行き当たりばったり人生備忘録。その名も「松の間ブログ」

ガレージ@HUMMER用のフロアペイント施工:1日目

2008-05-04 14:59:41 | HUMMER Tips
ゴールデンウィーク(以下GW)初日。
巷ではGW後半と呼ばれているようだが、
そんな嫌みには耳を貸さず、今年のGWメインイベント「ガレージフロアペイント」の作業開始。

ガレージが完成後、約2年を待ちようやく施工開始。
この理由は、ガレージ完成直後から発生した、
土間コンのクラック(ヒビ割れ)補修を待つ必要があったためだ。
(クラック発見直後の施工業者との協議結果より、2年点検まで様子を見た後、
まとめて補修を行ってもらうこととなっていた。)

使用する床の洗浄剤と塗料は、事前に入手済み。
2年前から目星を付けていた、グリオズガレージ社(Griot's Garage)の物。
この塗料は、硬い塗膜が売りで、オイル等薬品による腐食にも強く、
重車両を乗り上げたとしても剥がれにくいとのこと。
これで、オイルやグリスがこぼれてもウエスで拭き取るだけで良くなり、
トラブルの発見が容易となる。
この他に、ハケ、ローラー、メンディングテープ等を入手し、合計価格は3万円程度。

写真左端が洗浄剤「コンクリートブライトナー」、写真中央と右端が2液性の「フロアペイント」

まずは、車及びその他道工具類をガレージから出す。
車があると「もう少し広い方が良かったかな」と考えていたガレージが、
何も無いとやけに広く感じる。


その後は、ひたすら掃除。
掃き掃除を軽く行い、床に落ちたオイルやグリス汚れを除去する。
この工程をサボると、塗装の「のり」が悪くなり、強固な塗膜が形成されない。

トランスファー下のオイル汚れと、タイヤが乗っていた部分の汚れが特にひどい。


これらをデッキブラシでひたすら洗う。
洗浄剤を2~3倍程度に薄めたもので広く洗い、汚れの酷い部分には原液を使用。
それでも落ちないしつこい汚れの部分は、熱湯攻撃で洗浄。

午前9時から始めた洗浄作業は、昼食を挟んで15時まで掛かった。

黒く残っていたオイル汚れをほぼ全て洗浄。塗装に問題ないと判断する。


次の工程、壁面のメンディングは、
洗浄水が乾くのを待ってからでないと作業が出来ない。
また、塗装も2度塗りが必要の上、塗りの感覚を指定されているため、
これ以降は明日に持ち越しとする。

つづく

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 補助座席入手補足記録 | トップ | ガレージ@HUMMER用のフロアペ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

HUMMER Tips」カテゴリの最新記事