冬バイクにはまったく関係ない話題をひとつ。平成9年式ジムニーJA12C。走行16万kmを迎え、最近3年間の海岸沿いでの生活もあってか、錆びだらけ。特にサイドシルやリアフェンダー付近の錆びがひどい。サイドシルはまず下側に錆び穴が開いて、その穴からタイヤのまき上げる水が入ってさらに錆びが加速するようで、下側の穴をコーキング剤で塞いだり、横の穴隠しにサイドシルプロテクターを着けたり。
そしてこのたび、大がかりな修復を行った。作業を依頼したのは、車検・整備等でここ3年間お世話になっている、「スズキ浦河」の看板を掲げる「甲鈴オート」さん。とても信頼でき、明るい雰囲気のお店である。そして我がジムニーを担当して下さったのは、熟練職人のような整備士。作業内容は、サイドシル、リアクォーターパネル交換、その他細かな部品の交換、内部・下回りの防錆処理。分解・修理の途中、何度か話し合いながらの作業は約3週間で終了。ほぼ完璧な仕上がりだと思う。丁寧な作業に感謝したい。ついでに前後バンパーを社外品に交換し、イメージチェンジも図った。
ホイールは昨年から履いているBスペック、タイヤはトランパスMT。その他、外見はアルミタンクガードとステンレスマフラーが付いている以外、ノーマルである。
バンパーは前後とも、コンドーオート製の角バンパー。シンプルなデザインが好きだ。リアは、ナンバー移動キットのナンバー灯をバンパー中央裏側の車体に取り付け、ほぼノーマル位置にナンバーをつけた。