水産庁新潟漁業調整事務所新潟・佐渡島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)で操業していた韓国のイカ釣り漁船「903オデ」(66トン)を漁業主権法違反で拿捕(だほ)し、船長のイ・ギョンチョン容疑者(39)を同法違反の現行犯で逮捕したと発表した。
同船は日本の操業許可を受けていたが、23~27日の操業日誌に漁獲量を実際より約11・9トン少ない約4・5トンと偽って記載していた疑いという。。
水産庁の取締船が27日午後8時ごろ、佐渡島の北西約375キロで操業中の同船を立ち入り検査してわかったという。。
国後択捉付近でのロシアによる拿捕事件があって未だ間もないが、今度は韓国船籍のイカ釣りつり船を日本側が摘発、何れも協定違反いわゆる密漁という事なのだろう。死活問題が絡んで居るというものの、漁をするものの自覚が両国の国益につながるという事を考慮しながら行動する必要がであるであろう。
どちらにしても、密漁・協定違反等、国家間ルール違反の問題がニュースを賑わし始めてきているようだ。
お互い、、国際法・協定違反を承知してまで、資源の確保・漁獲確保を図らろうとする気持ちは分からないでもない。お互い死活問題でもあるからでもある。
互いに秩序ある創業と国際ルールににのっとった資源確保努力に努めなければ,国際紛争まではらんでいる事をお互い胸に刻んで行動する事が国際紛争防止に繋がるのではないかと思うののだが・・・・・・・・・・・善悪と規律ということか・・・・・