警視庁は口座の出入金記録を分析して賭博の裏付けを進めるとともに、暴力団関係者とみられる胴元の特定を急いでいる。
関係者によると、床山は賭博の仲介役として琴光喜関らが予想したプロ野球の勝敗を集計して賭博の胴元に伝えていたとされ、予想が的中した力士に支払われる「勝ち金」は胴元から床山の口座に振り込まれていた。一度に数十万~数百万円の現金が振り込まれることもあり、床山が各力士に渡していたという。
床山や同協会に自己申告した力士らは警視庁の任意の聴取にも賭博への関与を認めている。だが複数の力士らの携帯電話には、賭博が行われたプロ野球シーズン中のメールが見当たらず、意図的に消去した疑いがある。
警視庁は供述を裏付けるために口座の分析が不可欠と判断した。また阿武松部屋に所属し、06年5月に引退した元幕下力士(34)も仲介役だったとの情報もあり、警視庁は元力士の口座も捜査している。
力士らの賭け金が暴力団の資金源になった疑いがあり、警視庁は資金の流れについても解明を進める。一方、琴光喜関は21日までに、野球賭博の口止め料として現金を脅し取られたとする被害届を警視庁に提出した。 【毎日JP】
名古屋場所の開業が、4日の外部委員会調査結果に基づき相撲協会の理事会が決定すると言う事になっている居るようだ。
しかし、相撲協会は名古屋場所の準備状況から決行するような気配だが、果たしてどうなるのか警察の捜査状況を見て判断したいと言うのが両委員会の心境のような気がしてならない・・・
親方まで加担している野球賭博掛金・人数から見ると相撲協会の理事会を一新するぐらいの事態と捉え、親方始め内容を知らずに参加者した賭博参加者として相撲界から抹消すされるぐらいの事件である事を認識すべきだろう・・・・・
日が立つにつれ相撲協会の習慣・実態が氷山の一角である事が公となるばかりである。カネの問題としてうやむやにする事が過日に禍根を残す事の無いよう適切な処理を望みたい・・・
警察とすれば暴力団賭博と認定すれば起訴する事まで来ているだろう・・・・この際相撲界建て直し期間として名古屋場所は中止するのが妥当と思うのだが・・・・
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