日本女子オープン選手権最終日(2日、愛知県名古屋GC和合=6383ヤード、パー70)首位スタートの馬場ゆかり(28)が大混戦を制し、日本女子オープンを制した。1バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの76で回り、通算12オーバー。1打差2位タイの笠りつ子、アン・ソンジュが18番でボギー。馬場はパーパットを沈め、3年ぶりツアー通算3勝目、メジャー大会初制覇を決めた。
馬場は「(前半は40で)ミスが多くて、昨日まで入っていたショートパットも入らなくなり、これがメジャーの厳しさだと思った。最後までわからない展開だと思ったので、自分のゴルフを少しづつ取り戻しながら、やっていました。夢のようです。早く3勝目を挙げたい気持ちもあったが、メジャーに勝ちたいという目標もあった。一気に高い目標までクリアできたので、信じられない」と笑顔で喜びを爆発させた。
アンダーパーでラウンドしたのは68の北田瑠衣(11位)だけ。宮里藍は3打差6位、横峯さくらは5打差9位タイ、有村智恵は6打差11位タイ。連覇を目指した宮里美香は9打差20位タイに終わった。 【sanspo c0m】
最終日に誰が優勝しても分らない混戦に抜け出した「つき」が優勝を決したかのようだ・・・・・おめでとう!
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