岐阜、長野県境にまたがる北アルプス奥穂高岳(三、一九〇メートル)山頂近くにある穂高岳山荘で、二十八日からの今季営業に向けた準備が進んでいる。
十九日からヘリコプターを使い、食料や燃料などの搬入を始めた。その後は従業員十人が、屋根に積もった雪を取り除くなどの作業をしている。
穂高岳山荘社長の今田恵さん(28)によると、山荘付近の現在の積雪は五メートルで、気温が氷点下一〇度を下回る場合もあるという。今田さんは「登る方は万全の態勢で来ていただきたい」と呼び掛けていた。 (中日新聞)
事故が多発する中何故、山好きと言いながら余りにも事故が起きても助けてくれるんだと言う安心感をもって
行動しているとさえ思える・・・・