癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■代表質問で初の「真紀子節」も消化不良・・・・・精彩なし?!

2009年01月29日 21時02分51秒 | 政  治

              

田中真紀子元外相(無所属)が29日の衆院本会議で民主党会派の代表質問に立ち、麻生太郎首相の施政方針演説を「空疎な言葉の壮大な羅列だ」とこき下ろすなど、「真紀子節」を披露した。

野党内の評価は「華がある」(民主党国対筋)から「期待はずれ」(社民党幹部)と分かれたが、強烈なキャラクターをもつ田中氏だけに、民主党は次期衆院選勝利に向け、国会内外で田中氏に協力を仰いでいく考えだ。

 田中氏は質問者として登壇するのは初めて。国会質問も平成19年10月、就任直後の福田康夫首相(当時)に「背水の陣内閣成立おめでとうございます」と嫌みを言って以来のことだ。

 民主党が田中氏を質問者に起用した背景には、政権奪取への戦略が見え隠れする。田中氏は小沢一郎代表と親しく、「2人で全国を応援に回れば集票効果は絶大だ」(同党関係者)というわけだ。

 代表質問で田中氏は、麻生首相を「いつまでもぐずぐずと醜態を天下にさらしているのは、日頃からスタイルを気にしている首相には似つかわしくない」と早期退陣を要求した。

一方で「小沢代表率いる民主党に政権を委ねたいという声が日本全国に満ち満ちている」と小沢氏を持ち上げることも忘れなかった。


 ただ、「田中氏の発言は批判というより悪口」(公明党幹部)との指摘がある上、麻生首相も答弁の原稿を棒読みするなど見せ場に欠き、両者の「初対決」は不発に終わった。
  【産経ニュース】images


暫くぶりで聞く田中真紀子節だったが、麻生首相は原稿答弁に終始し相手にしないで終わった。

一方田中氏節のなかに、高級背広着用・スタイルとかをしているのだから・・・など質問にならないような内容で、インパクトの無いものに聞き惚れるような突っ込みは無く、今ままでの真紀子節には程遠いものに聞こえた・・・・・


■世界初の小惑星着陸探査機「はやぶさ」ぼろぼろになりながら帰還中・・・無事帰還を祈る!

2009年01月29日 20時55分41秒 | 科学・技術

                  

05年に世界初の小惑星着陸を果たした宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ」が2月初旬、地球帰還を目指し航行用のメーンエンジンを再起動させる。3台ある姿勢制御装置のうち2台が壊れるなど“満身創痍(そうい)”のはやぶさだが、予定より3年遅れとなる来年6月の帰還に向け、往復三十数億キロに及ぶ長旅の最後のステップに挑む。
 はやぶさは03年5月に打ち上げられた。05年11月、火星と地球の間を回る小惑星イトカワに着陸し、表面の岩石採取を試みた。だが、直後に姿勢制御に使う燃料がすべて漏れるなど、いくつものトラブルに見舞われた。

 JAXAは07年の予定だった帰還を3年遅らせ、太陽光のわずかな圧力を使う新しい姿勢制御法を編み出すなど、懸命の努力で帰還の道を模索した。07年10月からはメーンエンジンの電気推進エンジンを切り、動力を使わずに飛行していた。

 プロジェクトを率いる川口淳一郎・JAXA教授は「やるべきことはやった。残り1個の姿勢制御装置は想定時間を大幅に超えて動かしているので楽観はできないが、この装置が無事なら帰ってこられるはずだ」と話す。

 はやぶさは現在、地球から約3億キロのかなたを航行中。予定では10年6月に地球付近に到達し、高度数万キロで帰還用カプセルを切り離し、豪州の砂漠に向けて落下させる。     【毎日新聞】images


火星探査機が打ち上げられ忘れかけていた「はやぶさ」も3年余になるようだが、ぼろぼろになりながら5月の帰還に向け航行中と言う。

無事帰還させ明るいニュースを提供する事を期待したい・・・


■金融危機、日本人が最も悲観的・・・・・・・国民性・政治不信が背景?!

2009年01月29日 20時11分58秒 | コラム

               

 「金融危機の影響は相対的に小さいはずなのに、日本人が先行きに最も悲観的」-。日本リサーチセンター(東京)など17カ国の民間機関が各国で一斉に行った調査で、こんな結果が明らかになった。政府の対応への不満が色濃く出ており、同社は「国民性に加え、政治不信が背景にあるようだ」と分析している。

 調査は昨年11~12月(日本は11月20~26日)、日米欧やロシア、中国、インドなど計17カ国で実施。電話やインターネットを使って質問し、約1万4600人(同1040人)から有効回答を得た。

 それによると「今後3カ月で経済が良くなる」と回答したのは、日本ではわずか2%で、金融危機で深刻な打撃を受けた英国と並び最低。インドが39%と最も楽観的で、危機の震源である米国も上から5番目の14%と相対的に高かった。逆に「悪くなる」と答えた日本人は英国(78%)に次ぐ70%に達した。

 また、「今後1年で世帯収入が増える」と考えている日本人も11%と、下から3番目。通貨ウォンが急落した韓国(6%)国際通貨基金(IMF)の支援を受けるアイスランド(9%)を辛うじて上回った

 一方、金融危機後の政府の対応について10段階評価を求めたところ、日本は平均3.0点と最下位。追加経済対策を盛り込んだ2008年度第2次補正予算案の提出先送りへの不満などが背景にあるとみられる。中国が7.0点と最も高かった。【事時通信社】 images

アメリカ発のリーマンから発した世界の不況が各国の不況がどこまで続くかの構造的不安を抱いているのが、最小の影響を受けている日本が、世界で一番不安を感じていることらしい・・・・

国民性もあるだろうが、一度バブルと言う経験をした深刻さがこういう結果がを生んでいるのだろう。

また、グローバルな不況に日本政府の対策の遅さを感じさせていることが影響しているいる事はゆがめない事実であり・・・政府の対策計画のみで実行が見えて来ない結果がこんな数字が生まれたのではと
・・・・・国民に分かるような対策の早期実施を望みたい・・・・