北京五輪で閉会式と同じ24日に行われる男子マラソンに出場予定だった日本代表の大崎悟史(NTT西日本)が、欠場することが23日、明らかになった。
大崎は今回が14度目のマラソン。2006年ドーハ・アジア大会で3位に入るなど、暑い中でのレースなら安定ぶりが身上だった。 五輪直前には「自分の走りをしっかりしたい」と話していた。
大崎の欠場により、出場選手は尾方剛、佐藤敦之(ともに中国電力)の2選手となる。
理由は分からないが、目前になって辞退する意図が理解できない。
怪我等であれば理由が分かるが、どんな理由があるのだろうか。
ただ、自分の都合だけによるようなら最初から、エントリーしなければ良いだろう。走りたい選手は一杯居る中での選抜となったはずだ。
余裕があれば陸連でも対応できたと思うが補欠選手も居ないようだし寂しい限りだ。理由の無い前日の不参加表明なんて考えられない。
2選手に「女性の分まで頑張って」とエールを送りたい・・・・・・