癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■百合も開花宣言!

2007年06月16日 21時26分30秒 | 癒  し

     鮮やかな原色のスカシユリ系が見ごろとなったとっとり花回廊。16日から「ゆりまつり」が始まる=鳥取県南部町鶴田

 鳥取県南部町の県立フラワーパーク「とっとり花回廊」で16日、「ゆりまつり」が始まった。8月中旬まで、大輪の花を咲かせるオリエンタル系など100品種、100万輪のユリが順次開花する。開花宣言では、国内で最初にユリが咲く沖縄県伊江村商工観光課の照屋直輝さん(31)が「57日かけてユリ前線がやってきたと言う。

       関東地方でも開花し始めたが種類は多い 


★1821市町村の財政破綻(はたん)は食い止められるのか?

2007年06月16日 21時18分47秒 | ニュース
                       
自治体の財政破綻(はたん)を早い段階で食い止める地方自治体財政健全化法が、15日の参院本会議で可決、成立した。・・・・本当に食い止められる法律か?

朝日新聞社の試算によると、全国の100を超える市町村で、一般会計と特別会計をあわせた05年度の「連結決算」が赤字だったことが分かったと言う。

同法は自治体財政を評価する指標の一つに「連結実質赤字比率」を加える。指標が基準を超えると「財政健全化団体」や「財政再生団体」になる。適用が始まる08年度決算をにらみ、採算の合わない行政サービスの料金値上げや事業の縮小・売却が加速しそうだ。

 一般市民でもアクセスできる情報を活用する観点から、全国の1821市町村(05年度末時点)が今春から公表している「財政状況等一覧表」と、総務省が示した計算式(試案)を元に算出したと言う。同表にはこれまで一体的な把握が難しかった国民健康保険や上下水道などの「公営事業会計」や第三セクターなどの決算数値が載っていると言う。

景気は上昇気流にあると聞くが、益々地方格差の広がりの匂いがする。
年金問題の処理に1兆円とか、無駄な経費を使わなければならないような問題の歪が一気に現れて来たように感じる。政治資金のを得るための官政癒着といったものも無駄遣いの一因であろう。

参議院選挙のためのポスター作成に一枚1500円もかかるという、又ムダともいえるコマーシャルを垂れ流しにする金があるなら、それを半分に減らすなどして無駄な経費を財政難の市町村にまわす方が余程効果があると思うのだが。

党のため自分のためとは言いながらも、一人一人が経費節約を心がけて選挙戦に望むなら、全国1821市町村の財政破綻は簡単に解決すると思うとも考えられる。

そんな話は政治家からは一人として発案はなく党利党略に終始していることしか見えてこないのが残念である。時は時だけに、金のかからない政治方策を法制化することでも考えて貰いたいものである・・・