水中ではスクリューで航行、陸上では車輪で走る水陸両用バスの営業が１６日から国内で初めて始まることになり、特定非営利活動法人「大阪・水かいどう８０８」は１３日、大阪市の大川で試運航と安全確認をした。バスは米国製「チャレンジャー号」で３７人乗り。大阪市浪速区のなんばパークスを起点に市内をめぐる約２時間のツアー。うち約４０分間は、桜之宮公園から天満橋付近までの大川を往復すると言う。
鉄道バス両用の次は水陸両用・船なのバスなの?
小泉純一郎前首相は１３日夜、都内の日本料理店で開かれた自民党新人議員の勉強会「新しい風」と二階派の懇親会に出席し、「２年前の郵政解散はむちゃだったが、何かが変わる可能性のために解散した」参院選に負けても政権が変わるわけではない。・・・・その場しのぎの発言では・・・?いちいち一喜一憂せずにやればいい」と安倍晋三首相にエールを送ったと言う。
同席した中川秀直幹事長が、年金記録紛失問題で歴代厚相などの給与返納に言及すると、小泉氏が「おれにはそんな金はない」と切り返す場面もあったと言う。
小泉元首相は本当に安倍首相を激励したと言えるのだろうか。
安倍首相は、参議院選にどれだけこの問題に頭を痛めているか、誰の責任とも言わず一人で政治責任を負うが如くの答弁に終始している姿に頭が下がる思いである。
小泉元首相も歴代厚生大臣の一人として一切の責任がないように、他人事のような振る舞いは許されない。問題ををチャカスかのような無責任な発言をして、安倍首相にエールを送ったといえるのだろうか。
責任は、何十年も業務を放置してきた年金事務は当然だが、デタラメな業務を見過ごしてきた歴代監督責任重大である。
組合がどうのこうのと言う事も聞かれるが、それを指導・監督するのも最終的には監督出来なかった者の責任ではなかったのか。その一人に小泉氏も入っている筈だ。
首相・大臣の席を離れたからといって、こんな重大な問題に責任がないとは言う事は許されないだろう。
こんな状態にした年金問題の究明と責任の究明を明確にしなければ、完全解決とは言えないだろうと思う・・・・・・・。それには国民の協力が欠かせないことは当然である。