癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★★ ドーハ・アジア大会の選手村で日本選手団入村式

2006年11月29日 17時35分35秒 | 癒  し

アジア大会・日本選手団の入村式

ドーハ・アジア大会の選手村で入村式に臨む日本選手団ドーハ・アジア大会の選手村で入村式に臨む日本選手団。アルクレイフィ村長は、「日本選手団の皆さんはここで貴重な経験をして、大会を楽しんでください」と歓迎のあいさつをした(27日)


★★★★ 防衛省昇格 ★★★★

2006年11月29日 11時30分06秒 | ニュース
          

自民、公明の与党は28日の衆院安保委理事懇談会で、民主党など野党側が「審議が不十分だ」として反対したため、新たに30日午前に麻生太郎外相と久間章生防衛庁長官が出席して非核3原則に関する委員会審議を行うことを条件に、30日の法案採決を提案したと言う。。共産、社民両党は引き続き反対したが、民主党は応じる考えを示したと言う。

国民新党も賛成の方向で、反対は共産、社民の両党だけとなる公算が大きい。政府は、法案が成立すれば、来年1月から防衛省に衣替えし、防衛長官を防衛相とする方針だとも言う。。

1954年に発足した防衛庁の名称変更は初めて。 民主党は24日の外務・防衛部門会議で、

〈1〉官製談合の再発防止

〈2〉自衛隊員の海外無断渡航や機密情報の漏えいなど不祥事の再発防止

〈3〉イラクでの自衛隊の活動は、「本来任務」とせず、「付随的任務」として行う


〈4〉麻生外相らの核保有論議容認発言に関する集中審議

の4条件が満たされれば、賛成する方針を決めた。政府の国会答弁や法案の付帯決議で4条件を担保することを検討している。

 これに関連し、民主党の鳩山幹事長は24日の記者会見で、「防衛庁の省昇格は基本的には当然の話だ。(賛成の条件として)官製談合や情報漏えいなどで、(政府が)何らかの方策を示す必要がある」と述べた。

  防衛庁は現在、内閣府の外局と位置づけられている。内閣府の主任大臣である首相を通さなければ、防衛長官が重要案件を閣議にかけたり、財務相に予算を要求することもできず、「迅速な政策決定を妨げている」との指摘があるためと言っている。

現状は世界で活躍する自衛隊となっている以上、当然であり遅きに失した感がある。

特に北朝鮮問題の核保有問題と迎撃問題で一分一秒の一刻を競う状況のなかで、現在の法制の中で自衛隊の行動に制限が出てきているいじょう、権限の強化と迅速な初動体制を整えておかなければならないのは防衛庁では格が低すぎる。

省に昇格することにより、世界の認識・強いては日本の防衛の抑止力強化狙ったものと認識も変わってくることだろう。民主党もその状況は十分承知している筈である。

まして、北朝鮮の核保有対処等で困惑している現在、現場で身を挺して頑張っている自衛官はどれほど勇気付けられることだろう。

しかし、謙虚に驕ることなく任務を推進しなければならないと言う、重要な「国防の使命が追加」されたと言う事を関係者は肝に命じて行動する必要が有るだろう。

名称は変わっても、国の防衛と安全と言う崇高な使命はなんら変わらない筈であると思いながら・