今年も、来年のお年玉付き年賀はがきの発売が1日、全国の郵便局などで一斉に始まった。
年の取るのも「光陰矢の如し」早いものである。年を重ねる度に一人二人と喪中葉書が届く ようになって行くことに一抹の寂しさを感じる。
発行枚数は前年より2億9500万枚も少ない37億9000万枚で、3年続けて減少したと言う。
下手の横付けでパソコンを始めたのも3年前である。デジタル写真を鮮やかにインクジェット写真用は好評なため、1億枚に倍増されたためだという。。
来年のえとの亥(い)年生まれの女優の川原亜矢子さん(35)が、「年賀状は、普段会えない友達や親類等とお互いに元気を確かめ合うもの。今年もより多くの人に書いてほしい」とアピールしていた。
ダガ淋しい、年々裏書に一言も書かれなくなっていく絵葉書同様の年賀葉書に一抹の寂しさを感じる。
しかし、悠長な筆書きでくれる年賀葉書に羨ましさを感じると共に心温まる一瞬である事も歪めない。
時代の流れを感じ取りながら、パソコンで表書きまでしてしまう、無事をお互い確かめ合う年1回の挨拶状と割り切り、そして、味わいない年賀年賀と思いながらも、ついパソコンに頼ってしまう。
しかし裏書にだけは一言だけはと自筆で書くようにしようと頑張っている。
来年は、私にとってどんな亥年が待っているのだろうかと・・・・・