SAKURA-BLADSHOWに出展するため、来週は移動中につき、お休みします。
遠い昔、遥か彼方の銀河系で…という見出しで始まるドラマがありましたが、昔(ソコソコの)でも遥か彼方の銀河系での話ではありません。
太陽系内の話です。
問い合わせがあったので思い出したぐらい忘れていました。
2009年くらいから計画し、私がデザイン、盟友ウラベケンゾー氏が製作というTACフォルダーがありました。
計画開始から2～3年の間にプロトタイプと合わせて計4本完成していました。
・0号…レイデント(VG-10)、ブラックG-10＝私がテストしましたが、もともとガタツキがあり、最終的にバラバラです。
・1号…レイデント/ヘアライン(VG-10)、ブラックG-10
・2号…サンドブラスト/ヘアライン(VG-10)、ブラックG-10＝カモフラ仕様ハンドル
・3号…サンドブラスト/フラットグラインド(VG-10)、オレンジG-10
です。
写真が1号と3号。
2号は油断してサビてしまいウラベケンゾー宅でバラバラだそうです。
フレームロックも検討していました。
チタン材の入手、加工の問題等もありますが、表裏が対称に出来る方がカッコいい(好みの問題)のもあり、ライナーロックとなっています。
ライナーロックとして強度が出したかたので設計に気を使った覚えがあります。
そんな話があったとケンゾー氏に話したところ「ゲージあるかな？」と。
ケンゾーちゃん、ゲージに頼るな！フォースを使うんだ！
そんなわけで、問い合わせてくれた人の説明になっていたら幸いです。
では、フォースと共にあらんことを…
