11月15日(土)
東京都千代田区内神田1-18-12内神田東誠ビル
フォーラムミカサエコ7F会議室
にて開催される“L.E.M.S.S”に参加します。
土曜のみの開催ですが、日曜に帰るので来週は休みま~す。
さて、Back.Countryというスタイルを提唱するにあたり、Bush.Craftの方向性を少し変える事になりました。
よりらしくするのが明確になりまして、どうするかというと…
・Back.Country…鋼厚5.5㎜以上、刃長短~長まで
・Bush.Craft…鋼厚5.0㎜以下、刃長6インチ以下
が最も分かりやすいところかと。
ブッシュクラフトを作り始めた時に考えていたのは、ブラックブレードのタクティカルナイフに対して
・ヘアライン仕上げを中心としたアウトドアマンズサバイバルナイフ
として短~長までバリエーションを揃えるというものです。
基本的に長い刃のブッシュクラフトも有りだと思いますが、前回のモダナイズドボウイまで展開していくとイメージとして無理がかかってしまいます。
”らしさ”を考えると6インチのアメリカンブッシュクラフトサイズ(全てではありません)が妥当なところと思いました。
・ナタ的な使い方を主としない…出来ないわけでもない
というのがポイントかと。
鋼厚の上限を5.0㎜に設定していますが、薄いわけでもなく十分な強度があるのは証明出来ているかと思います。
自分でテストに使っているHIKER-PROTO,その前に使っていたA.R-PROTOは設定よりも小さいモノであるからです。
設定内のHIKERは従来型を継続、CAMPERは方向性を修正します。
この設定は自主規制ですのでオーダーに関しては制限はありません。
写真はバックカントリーボウイと比較のため製作途中のブッシュクラフト
・HIKER-SP“GREEN RIVER”…緑色メイプルハンドル
・HIKER…ナチュラルリネンマイカルタ
・E.D.C…HIKER型、赤リネンマイカルタ
を並べてみました。
なんとなく分かってもらえれば幸いです。
以上、“自称バックカントリーナイフの第1人者”からの報告でした。