本来ならWALLETTOMAHAWKネタで時間を稼ぎ、その隙に作業を進めてブッシュクラフトナイフとして一つの方向性を見いだしたデザインステージ2の完成体“6インチボウイ”を紹介する予定でした。
仕上げの段階になり新しい表面処理を試したところ、何が塗装ぽいなぁという印象。
表面にゴミが混ざって入るのを発見したので、その上からヘアライン仕上げをしてなんとかならないか試し、溶剤で拭いてみたところ…
「あー溶けた!!取れた!!」となってしまいました。
失敗です。
溶剤で取れてしまう表面処理は以後却下となります。
新表面処理プランBを試しますが、時間がかかってしまうので、紹介は後回しになります。
なので、さらに同時進行していたタクティカルサバイバルナイフ“A.R-STD”の作業中間報告となりました。
「…です。」で紹介した鉄板だったモノです。
なぜこの様なスタイルになったかはそこで述べていますが、グラインドラインを従来から変えてみました。
通常のホローグラインドは垂直に立ち上げて深く削り取りますが、浅く緩かにグラインドしていく“流し”とか“流れ”とかいいますが、それにしています。
実は最初から“流し”は採用していましたが、ブレード根元が太ったデザインのリカーブドブレードではさらに強調する事が出来ます。
結果、プロトタイプよりバランスが取れたかと思います。
このグラインドは強度的にも有利で、コジる様な作業において鋼材が急に深く削られるよりも力が分散されやすくなり、ブレード全体でしなる様になるからです。
折れにくくなるという事です。
仕上げの段階になり新しい表面処理を試したところ、何が塗装ぽいなぁという印象。
表面にゴミが混ざって入るのを発見したので、その上からヘアライン仕上げをしてなんとかならないか試し、溶剤で拭いてみたところ…
「あー溶けた!!取れた!!」となってしまいました。
失敗です。
溶剤で取れてしまう表面処理は以後却下となります。
新表面処理プランBを試しますが、時間がかかってしまうので、紹介は後回しになります。
なので、さらに同時進行していたタクティカルサバイバルナイフ“A.R-STD”の作業中間報告となりました。
「…です。」で紹介した鉄板だったモノです。
なぜこの様なスタイルになったかはそこで述べていますが、グラインドラインを従来から変えてみました。
通常のホローグラインドは垂直に立ち上げて深く削り取りますが、浅く緩かにグラインドしていく“流し”とか“流れ”とかいいますが、それにしています。
実は最初から“流し”は採用していましたが、ブレード根元が太ったデザインのリカーブドブレードではさらに強調する事が出来ます。
結果、プロトタイプよりバランスが取れたかと思います。
このグラインドは強度的にも有利で、コジる様な作業において鋼材が急に深く削られるよりも力が分散されやすくなり、ブレード全体でしなる様になるからです。
折れにくくなるという事です。