おかちゃんさんのブログより・・・転記させていただきます。
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食
NHKのラジオ深夜便、早朝の4時から「明日へのことば」という
番組があります。 先日、何気なくつけたラジオから懐かしい長野県
真田町からの話題でした。
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真田幸村の真田町
真田町は戦国時代、真田幸村の生まれたところ、現在は長野県の
上田市です。 おかちゃんが育った隣町。
このの中学校で校長先生をしていた大塚貢(おおつか・みつぐ)さん
がラジオでお話しをしておりました。
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20年前
大塚さんが真田町の中学校の校長先生に就任した20年前は全校生徒
数1200名のうち不登校が60名ほど、なんと学校の廊下ではバイク
を走らせ、タバコの吸殻が散らかっているほど荒廃していたそうです。
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いまでは学力が高い
その学校がいまでは全国平均より抜きん出て学力が高くあれほど荒廃
していた学校が現在では非行・犯罪ゼロ、いじめもゼロ、に激変した
そうです。 どうやって、このように大変化したのでしょうか?
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コンビニのパン、カップ麺
お母さん、お父さんも一生懸命共働きしています。 ですから、
子供達の食事はお金を与えて、好きなものを食べさせている。
問題を起こす子供達が食べていたものは菓子パン、お湯を注いで食べ
るインスタントカップ麺。 それと合成保存料や着色料、合成甘味料
の入ったジュースです。
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食を変えることは反対の嵐
大塚先生はなるべくお腹にたまる米飯に切り替え、野菜や魚を中心
にしたバランスのよい献立の給食にしようと提案しましたが、、
先生も反対、子どもも反対、親も反対。 反対の大合唱だった。
大塚先生は栄養士の方を連れてきて、なんとか皆さんを納得させた
そうです。
はやり人間は変化することには抵抗するものなんですねエ。
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肉食
その頃、子供達も大人も好んで、鶏肉、豚肉、牛肉を食べていました。
学校給食にも献立には必ず、肉が入っていたのです。
大塚先生は肉食を野菜中心のメニュに変えたのです。
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街全体が変った
現在は町全体で青少年の非行・犯罪、あるいは校内暴力がゼロ、不登校
も極めて少なくなったとおっしやっていました。 大塚先生は
このような事例は全国的にも珍しいと警察に言われたそうです。
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食を見直しましょう
大塚先生の心には学校給食を変えることで、生徒が変り、学校が変り、
そして真田町全体が美しい、素晴らしいところに大変化して行きました
と語っています。
毎日の食べるもの、我々日本人が昔し食べていた和食に大切に、
そして肉食はなるべく避けること。
大塚先生は実践で証明してくれたのです。
とても大きな、大切なことと思います。
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納得の記事でした。。
私たちは
、『こころ』と『からだ』で出来てます。こころがゴール設定を決め、からだがそれを実践
健康なからだでなければ、何もできませんから~
からだは
「食べた栄養と水と空気」で出来てますからね。。これらの質が悪ければ~生き方の質もわるくなるでしょう。逆にこれらの質を上げれば、生き方の質もあがるのでは~
そのための正しき知識と情報が大切ではないでしょうかね