2018/8/27 | から | 2018/8/31 | まで | 記入日 | 2018/8/26 | |||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||
日経平均 | 22,300 | ~ | 23,000 | |||||||||||||||||||||
パウエル議長までが機嫌とりをしている姿を米国民はどのようにみているのだろうか。「君主」か「弾劾・追放」かという両極端を米国民は選択するのだろうか。まるで古代ローマのようだ。小国のやはり「君主」がどこまで意地をはれるか、米側からの軟化も期待しがたい状況が続く中、欧州からの通貨協定の動きも期待できないとなると、景気対策としてあえて通貨安政策をとることも考えられる。 欧州は信用不安はまずいが、本音ユーロ安は歓迎しており、トランプのおかげのユーロ安は放置する可能性もあろう。欧州銀行の受難・信用懸念はさらに続くものとみたい。金利上げ打ち止めを示唆したFRBに米株・日本株堅調を予想するが、欧米銀行の信用不安(リラ下落によるドル建・ユーロ建融資のこげつき)が どこまで意識されるかが問題となるのではないか。トルコリラの動きに注目だろう。 | ||||||||||||||||||||||||
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