風に乗るつばめの歌

日々の出会いは神様からの贈り物

人前であがること

2017-04-27 23:25:15 | 日記

今日は1年でいちばん大きな総会がありました。

今日はいろいろな人に指示を出して、大勢の前で発表をしました。

少し前までは、人前で話すというと、それだけであがってしまい、

どうやったらあがらないか?そればかりを考えていました。

 

あがらないようにすること、それだけを考えていたころは、ものすごくあがりました。

足ががたがたして、声も震え、読み間違えるのです。

でも、ワークに出てから、本当に少しずつ変わっていきました。

 

今日は、ちょっとあがっていたようでしたが、目の前のことに集中していました。

あがっているな、と気づいて、足が震えそうなこと、声が出ていないことに気づいていました。

かなり余裕があって、あがっている状況も楽しんでいるような、そんな感じがありました。

すると、よくある「間違えたらどうしよう?」とか、そんな心に引っ張られないようで、

普段読みなれていない大きな数字も、口から次々に飛び出して行きました。

 

そして、間違えた時もあったのですが、あまり気になりませんでした。

あと、ちょっと弱気で小さな声で話すと、活舌が悪くなるのですが、

堂々と大きな声で勢いよく話すと、活舌もよくなり、はっきり聞こえるように話せました。

 

あがることを問題視しない。

長年、ずっとそれを目指してきました。

そのことを目指していた時は、逆のことが起こってきました。

でも、そのことがどうでもよくなった時、あがっても問題ない、間違えても問題ないとわかり、

不思議とあがらなくなりました。

あがっても、恐くなくなった。

私の中で大きな恐怖がひとつ消えたのでした。

 

 

 

 

 



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