今日は大晦日。
今朝は早くに目が覚めました。
お布団の中でゴロゴロしながら、いろいろなことに感謝をしてみました。
呼吸ができること、今、生きてここにあることから始まって、この世界のさまざまな彩りに感謝をし、
この世界を認識させてくれる意識に感謝をしました。
たとえば、目が見えていることに気づけなかったらどうでしょう?
音が聞こえることが認識できなかったらどうでしょう?
この意識がなかったら、世界は存在しないのです。
じゃあ、世界は早朝の暗闇のようにまっくらなのかな?と思いましたが、まっくらと認識することもできないのです。
同様に、気づいている意識は、身体の中と外の空間ともつながっています。
だから、意識がないなら空間もないのです。
空間のない世界なんて、考えることもできないでしょう。
いつも普通に当たり前のように存在しているもの。
それが奇跡だとしたら、この世界のすべては奇跡です。
奇跡を成り立たせているもの、それがこの意識であり、すべてをつなぐ無条件の愛です。
無条件の愛は、すべてをつなぎ、すべてとともにあり、離れることはありません。
この世界のどのような存在も、いつも神の愛とともに、祝福とともにあるのです。
その祝福の中で、時を刻み、今日という日を迎えることができたのですね。
この素晴らしかった1年に感謝します。
ありがとうございました。