ジュード編でクリア!!
以下超ネタバレ。
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なかなか面白いけど一言、短い!!
ヴェスペリアの時は「え、まだ続くのか!」とか思った記憶があるんだけど…。
15周年記念の作品なんだし、もっとストーリー面が長くても良いんじゃないだろうか…。
いくらミラ編、ジュード編があるとしても大まかなストーリー同じなんだし…数年かけて作った作品としてはインパクトが小さい。
でも今作で一番良かったのは、飛空挺はない代わりに最初から一度行ったところへスキップして移動できるシステム。
これはまじで良かった。
サブイベンとなんかも「あそこにアイテムを獲りに行かないといけないのか!」っていうイライラが全くなくて、ホイホーイって感じ。
うん、良い!
ミラはとにかく格好良かった…間違いなくこのゲームのヒーローじゃな。
そしてジュードがヒロイン。
ガンパレ的だ。
ああいうキャラってイマイチ好きになれないのが多いけど、ミラはなんだかすごく好きになれた。
格好良い生き様っす。
ジュードはもうちょい自分もって生きろ、って感じだ。
中盤ではガイアスすらも認める人間になった的だったけど、個人的には「どこを認めてるんだ」って思ってしまった。
ミラがいなくなった後は本当に成長したな!って感じになったので安心した。
人間成長するもんだ、RPGの醍醐味だよね。
主人公が最初と終わりでものすっごい変わるのって。
エリーゼはとにかく可愛い~裏切りものアルヴィンに対して唯一素直に嫌いだって断言する子供の潔さが可愛い。
もっと言ってやれ。
終盤のアルヴィンを許すシーンなんかもー「萌」の一言。
大人になっていく寂しさが…。
そしてティポ。
今までのマスコットキャラで一番好きになりました。
池澤さんまじ可愛すぎ…ジュードに毎回噛みつくあたりなんかもう。
食べちゃえって思ったよ。
アルヴィンがうざすぎてしょうがなかった。
裏切りすぎやろ、例えどんな理由があっても何回裏切るねんと毎回つっこんだ。
そしてそれを毎回許すジュードにイライラしっぱなしや。
最終的にはレイア撃つし。
ってかレイア撃たれてあの程度かよ…。
でもって最後の最後で、もうひと裏切りした時は「消えろ」ってマジで思ったよ。
こういうキャラって大人で、子供な主人公を導く役目もあるはずだけど、延々と格好良いこと言いながら中身がなくって、最終的には逆に主人公に諭されるってどうよ。
格好良いとこ1っつもないキャラで終わったじゃん。
逆にアルヴィンの影響でプレザの良さが際立ったよ。
ここまで好きになれん主要キャラは初めてくらいウザかった…しかし世間の腐女子には人気がでるのかな?
銀さんだしね。
マクスウェルについては「ミラって全然マクスウェル」っぽくないよね、って思ってたので本物が出てきた時はビジュアルが「ファンタジア」のまんまだったのでどこで感動してしまった。
頭堅いジイさんだけど。
最終的にはやはり精霊の主にふさわしい終わり方だったね。
ミュゼの声ってどこの新人(または俳優)やねん。
とか思ってみたら「真田アサミ」…ベテランじゃん。
この人って何年たっても演技力が上がらん…そして声が馴染まない…ので、EDのクレジットでいつも「あ、このキャラでじこか」ってなる。
今回も…苦手ってことか、私は。
ウィンガルもなー。
おまえなー…って超つっこみたかったよ。
盲目ガイアス愛。
もうちょっと自分持てよー…良い男台無し。
でも良い。
今作の好きキャラランキング
1…エリーゼ+ティポ
2…プレザ
3…ミラ
…あれ?男性キャラ…あれ?
おーい。
ってことで男性キャラランキング
1…ガイアス
2…ジュード
3…………なし
なんか魅力低かったね、皆。
ヴェスペリア以降なんか自分の中のテイルズキャラのカッコよさの基準が上がった気がする。
まあ、楽しめたけど15周年名作感は全くありませんでした。
期待しすぎたので、期待外れだっただけで、決して面白くないわけではありませんよ。
面白かったよーちゃんと。
とりあえず、EDのアニメはミラ編・ジュード編違うと見た。
…って信じたいので、ミラ編やるぞー。