私の誕生日の6月28日が過ぎてもう2日。6月も終わろうとしている。
当日の朝、目覚めると同時に、生れて初めて、自分を生んでくれた母への感謝の気持ちが口をついて出てきた。
自分でもび~っくり!!
母のことを、
殺してやりたいほど世界で1番憎い相手と思っていた頃を思うと、随分な変化だ。
それだけカルマの解消が進んだってことかな?!
なんとしても今生で、最悪の関係を終わらせるべく、親子になってるらしいので。
さて予定どおり、温泉にも行ってきた。
下呂温泉は日本三大名湯といわれるだけあって、お湯がとてもいい。
夫の腰にも本当に効いたらしく、本人も楽になったとニコニコ。
天気予報では、雨とか曇りになっていたけど、すっかりいいお天気で、ドライブしてても、とても気持ちがよかった。
毎年この時期は梅雨で雨が多いのだが、私の生れた日は、ピーカンの晴れだったらしく、
気象庁には申し訳ないが、以後ほとんど毎年快晴である。(その前のことは知らないけど…)
下呂から中津川に向かっての帰り道、付知峡温泉で足を止めた。
ここにある温泉施設が、源泉駈け流しでとてもお奨めと母に聞いていたため、
どんな所か下見に行こうという話になったのだ。
『付知峡温泉』という看板に従って、右折しようとした時、突然気配?を感じて後ろを振り向くと、
背後に大きな鳥居が、ば~んとそびえ立っていた。
ありや~と思い、そのまま無視しようかとも思ったけれども、飛騨の鎮守さまらしかったので、
今日お邪魔させていただいたお礼のご挨拶に、伺うことにした。
車で鳥居をくぐって少し行くと、駐車場に出たので、そこからトコトコ歩いていくと、
なぜだか人がたくさんいる。
はて、こんな村のお宮に昼間、こんな人がいるなんて…。
観光目当ての参拝客でもないだろうし…と思っていると、本殿前に【茅の輪】があるのが目にはいった。
「こんな時期に【輪くぐり】なのかしらん…でも早すぎじゃない?!」
と夫とコソコソ話しているうちに、境内に椅子まで並べ始められた。
そこですかさず夫が、
「今日、なんかあるんですか?」と、
ピシッと背広をお召しになられた年配の男性に声をかけると
「今日が、大祓いの最終日なのです。これから神主さんがみえて、神事がはじまります。」
と言われたのだった。
(大祓いの神事?!)
と耳を疑った私。思わず聞き違いかと思い、2度も聞き直してしまった。
(なんで今日が大祓いの日なの?ナゼ私の誕生日?!
なぜ私たち、ここに来ちゃったの・!うちの地元では毎年7月の終わりに行われるのに、ナンデ?)
でもこの神社では、毎年この時期に行われるとおっしゃられていた。
まあいいけど。
どうぞお参り下さいと言われたので地元の方々の邪魔にならぬよう、そそくさとお参りさせていただいた。
不思議だったのは、人の形のまばゆい白光だけが感じられたのと、その時、風がピタリと止んでしまったことだ。
【ゼロ磁場】という言葉が頭に浮かんだ。
いつもながら、よくわからない。
…このところ【大祓い】にはずっとご縁をいただいている。
46歳も【大祓い】で始まり、続いていくのかと思うと、少しげんなりした。
私自身が選んでいるのであれば、それも致し方なしなんだけど。
さてうちのお宮の今年の【輪くぐり】は、7月28日だそうだ。
奇しくも、物部白竜神社への祝詞の最終日と重なることとなった。
これもまた縁??
去年は、この【輪くぐり】に出かけた際、熱田大神さまより神意を賜わり、常陸へ赴くことになったんだったと、思い出した私。
(輪くぐり畏るべし?!)
…なんちゃって、
神事としては、病役を祓っていただき、夏を元気に乗り切るためのものなのだから、恐れるものではないんだけど、
(今年は参加するの遠慮しとこうかなぁ…。)なんてね、少しビビリもし…。
誰でも誕生日には、天から特別の祝福のエネルギーが注がれるって聞いたことがあるんだけど、
毎年、どう特別なのかわからない私。
やっぱり、両親に感謝する日なのかなぁ
当日の朝、目覚めると同時に、生れて初めて、自分を生んでくれた母への感謝の気持ちが口をついて出てきた。
自分でもび~っくり!!
母のことを、
殺してやりたいほど世界で1番憎い相手と思っていた頃を思うと、随分な変化だ。
それだけカルマの解消が進んだってことかな?!
なんとしても今生で、最悪の関係を終わらせるべく、親子になってるらしいので。
さて予定どおり、温泉にも行ってきた。
下呂温泉は日本三大名湯といわれるだけあって、お湯がとてもいい。
夫の腰にも本当に効いたらしく、本人も楽になったとニコニコ。
天気予報では、雨とか曇りになっていたけど、すっかりいいお天気で、ドライブしてても、とても気持ちがよかった。
毎年この時期は梅雨で雨が多いのだが、私の生れた日は、ピーカンの晴れだったらしく、
気象庁には申し訳ないが、以後ほとんど毎年快晴である。(その前のことは知らないけど…)
下呂から中津川に向かっての帰り道、付知峡温泉で足を止めた。
ここにある温泉施設が、源泉駈け流しでとてもお奨めと母に聞いていたため、
どんな所か下見に行こうという話になったのだ。
『付知峡温泉』という看板に従って、右折しようとした時、突然気配?を感じて後ろを振り向くと、
背後に大きな鳥居が、ば~んとそびえ立っていた。
ありや~と思い、そのまま無視しようかとも思ったけれども、飛騨の鎮守さまらしかったので、
今日お邪魔させていただいたお礼のご挨拶に、伺うことにした。
車で鳥居をくぐって少し行くと、駐車場に出たので、そこからトコトコ歩いていくと、
なぜだか人がたくさんいる。
はて、こんな村のお宮に昼間、こんな人がいるなんて…。
観光目当ての参拝客でもないだろうし…と思っていると、本殿前に【茅の輪】があるのが目にはいった。
「こんな時期に【輪くぐり】なのかしらん…でも早すぎじゃない?!」
と夫とコソコソ話しているうちに、境内に椅子まで並べ始められた。
そこですかさず夫が、
「今日、なんかあるんですか?」と、
ピシッと背広をお召しになられた年配の男性に声をかけると
「今日が、大祓いの最終日なのです。これから神主さんがみえて、神事がはじまります。」
と言われたのだった。
(大祓いの神事?!)
と耳を疑った私。思わず聞き違いかと思い、2度も聞き直してしまった。
(なんで今日が大祓いの日なの?ナゼ私の誕生日?!
なぜ私たち、ここに来ちゃったの・!うちの地元では毎年7月の終わりに行われるのに、ナンデ?)
でもこの神社では、毎年この時期に行われるとおっしゃられていた。
まあいいけど。
どうぞお参り下さいと言われたので地元の方々の邪魔にならぬよう、そそくさとお参りさせていただいた。
不思議だったのは、人の形のまばゆい白光だけが感じられたのと、その時、風がピタリと止んでしまったことだ。
【ゼロ磁場】という言葉が頭に浮かんだ。
いつもながら、よくわからない。
…このところ【大祓い】にはずっとご縁をいただいている。
46歳も【大祓い】で始まり、続いていくのかと思うと、少しげんなりした。
私自身が選んでいるのであれば、それも致し方なしなんだけど。
さてうちのお宮の今年の【輪くぐり】は、7月28日だそうだ。
奇しくも、物部白竜神社への祝詞の最終日と重なることとなった。
これもまた縁??
去年は、この【輪くぐり】に出かけた際、熱田大神さまより神意を賜わり、常陸へ赴くことになったんだったと、思い出した私。
(輪くぐり畏るべし?!)
…なんちゃって、
神事としては、病役を祓っていただき、夏を元気に乗り切るためのものなのだから、恐れるものではないんだけど、
(今年は参加するの遠慮しとこうかなぁ…。)なんてね、少しビビリもし…。
誰でも誕生日には、天から特別の祝福のエネルギーが注がれるって聞いたことがあるんだけど、
毎年、どう特別なのかわからない私。
やっぱり、両親に感謝する日なのかなぁ