映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ローマの休日』。
製作国 : アメリカ 1953年
配給 : パラマウント映画会社配給
キャスト:グレゴリー・ペック、 オードリー・ヘップバーン、エディ・アルバート、
ハートリー・パワー、ハーコート・ウィリアムス
王女と新聞記者の恋愛を描くコメディ。
今回は、魅力的な作品は時代・世代を超えて語り継がれますよね、って作品です。
不朽の名作。皆さん、どの場面もご存知なのでは?
余りにも有名で今では見ごたえがないかと思いましたが、
いやはや、やはり名作と言われる訳がありますな。
作りは至ってシンプルです。
王女、目が冴えちゃって、ちょっくら下界に行っちゃう?みたいな(笑)
マリー・アントワネットだって、
あんみつ姫だって、
遠山の金さんだって、やってましたもんね(笑)
ケド、演出や編集がよくまとまっていて見やすい。
クドイ説明、長い説明、といった事が一切なく、
また、古さを思わせる台詞なども少なく、
グレースケールの映像にも関わらず、
いやいや、だからこそ、美しさが引き立っていました。
音楽もそれぞれのシーンを際立たせたり、盛り上げたり。
小型カメラでコソッと写真を取る所は、
何となくルパンを思わせましたけどね。
この作品が初主演のオードリー・ヘプバーンの演技は、
とても新鮮で可憐で王女が初めて一人でお外出たの~感が
キラキラ表現出来てました(笑)
アカデミー主演女優賞も納得。
彼女がこの役を射止める為にタルタルステーキでダイエットしたのは有名。
またグレゴリー・ペックのカッコいいったら!ねぇ、奥さん!
昔の俳優さんってホントによだれもんですよね!
階段でアイスクリームを食べるシーン、
スクーターで街中を走り廻るシーン、
真実の口に手を差し入れるシーン、
(このシーンの演出はオードリーは知らず、
あの驚きは素って話は有名ですよね。)
記者会見で2人が見つめ合うシーン
どれも知っているのに改めて見ても
やはり美しく見えるシーンばかり。
ん~でも、最後の場面で何か期待してしまうのは、
俗人だからでしょうか?
やはり名作と呼ばれる作品はいつの時代でもいいですね。
現在の作品で後世にいい作品、美しい作品、と
語り継がれ残る作品はどれなんでしょうかね?
こういったものもドンドン見たいですね。
もったいない。
今回は『ローマの休日』。
製作国 : アメリカ 1953年
配給 : パラマウント映画会社配給
キャスト:グレゴリー・ペック、 オードリー・ヘップバーン、エディ・アルバート、
ハートリー・パワー、ハーコート・ウィリアムス
王女と新聞記者の恋愛を描くコメディ。
今回は、魅力的な作品は時代・世代を超えて語り継がれますよね、って作品です。
不朽の名作。皆さん、どの場面もご存知なのでは?
余りにも有名で今では見ごたえがないかと思いましたが、
いやはや、やはり名作と言われる訳がありますな。
作りは至ってシンプルです。
王女、目が冴えちゃって、ちょっくら下界に行っちゃう?みたいな(笑)
マリー・アントワネットだって、
あんみつ姫だって、
遠山の金さんだって、やってましたもんね(笑)
ケド、演出や編集がよくまとまっていて見やすい。
クドイ説明、長い説明、といった事が一切なく、
また、古さを思わせる台詞なども少なく、
グレースケールの映像にも関わらず、
いやいや、だからこそ、美しさが引き立っていました。
音楽もそれぞれのシーンを際立たせたり、盛り上げたり。
小型カメラでコソッと写真を取る所は、
何となくルパンを思わせましたけどね。
この作品が初主演のオードリー・ヘプバーンの演技は、
とても新鮮で可憐で王女が初めて一人でお外出たの~感が
キラキラ表現出来てました(笑)
アカデミー主演女優賞も納得。
彼女がこの役を射止める為にタルタルステーキでダイエットしたのは有名。
またグレゴリー・ペックのカッコいいったら!ねぇ、奥さん!
昔の俳優さんってホントによだれもんですよね!
階段でアイスクリームを食べるシーン、
スクーターで街中を走り廻るシーン、
真実の口に手を差し入れるシーン、
(このシーンの演出はオードリーは知らず、
あの驚きは素って話は有名ですよね。)
記者会見で2人が見つめ合うシーン
どれも知っているのに改めて見ても
やはり美しく見えるシーンばかり。
ん~でも、最後の場面で何か期待してしまうのは、
俗人だからでしょうか?
やはり名作と呼ばれる作品はいつの時代でもいいですね。
現在の作品で後世にいい作品、美しい作品、と
語り継がれ残る作品はどれなんでしょうかね?
こういったものもドンドン見たいですね。
もったいない。