見えざる声

感じたこと・思ったこと・追想、思うままに書きなぐった文章の
羅列を目指し・・。

「カントリーガール」という言葉が郷愁を呼ぶ ニ

2008年01月12日 | 音楽雑記
去年の暮れにこの題名のエントリーを書いたが、その時は
歌とはいえ、ほとんどがあちら産のものばかりで、カントリー
からついついそうしてしまったが、なにない日本だって見ている
だけでほっとする女性はとても多いし、また癒される・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=O8hAR2MEtno
「下町の太陽」 倍賞千恵子
題名どおりの女性が歌っている。
もう今では投稿した人の書いているとおり、お婆さんかも知れな
いが、「さくら」のイメージは忘れるものではない。

http://www.youtube.com/watch?v=JHt0g2dWMaI&feature=related
「喝采」 ちあきなおみ
この人もなんとも歌の旨い人だったし、芯の通った女性である。
だけに歌に引き込まれる。

http://www.youtube.com/watch?v=jmmMv22Srpg&feature=related
「朝日の当る家」 ちあきなおみ
これなんて淺川マキなどと比べても、ブルースのフィーリングが
溢れていて、その上芯のある女の転落が想像出来る。
日本のアレサ・フランクリンもあながち間違いではない。

http://www.youtube.com/watch?v=fTYO8S8QbJw
「赤いハイヒール」 太田ひろみ
この歌詞に描かれる女性は「カントリーガール」そのもの
だろう。松本隆の詩からはどうしてもこんな女性が多くなって
来るのは、母親というものへの情愛が強い世代だからでは
ないだろうか。
http://erath0515.at.webry.info/200702/article_18.html
「赤いハイヒール」ここにも書いてあるので、宜しかったら・・・。


http://www.youtube.com/watch?v=k32TOUwBm1s&feature=related
「青い瞳のステラ、1962年、夏・・」 柳ジョージとレイニーウッズ
この曲が、「カントリーガール」と何かと言われれば、
歌詞に描かれる女性は「青い瞳をしたステラおばぁちゃん」だか
らで、故郷への望郷の念に駆られながらも、異国の地で・・・。
その故郷を思って幼い子供に聞かせる、それを聞いている子供
は、遥か海の向こうへの憧憬を深める。
おばぁちゃんが子供の夢を膨らませてくれた。
そのおばぁちゃんも今は芝生の下ってなところに・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=rfWayCz_bwQ
「おばぁちゃんの思い出」
この描かれているおばぁちゃん、これなんて「カントリーガール」
そのものだと思う・・・。
でしゃばる出なく、そのくせいるとほんのりと癒される。
そして幼い精神に、優しさという至極当たり前の人間の情を
無言のうちに教えてくれる・・・。

と、ほとんど独断と偏見で「カントリーガール」をくくっているが
「ニール・ヤング」を聞き込むと、こんな女性に憧れを持つ、
いや優しくなれるそんな気がする・・・。  ではでは・・・。


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