見えざる声

感じたこと・思ったこと・追想、思うままに書きなぐった文章の
羅列を目指し・・。

歌詞の情景が滲む唄

2009年03月14日 | 音楽雑記
日付が変わって昨日、最後の「ブルー・トレイン」のニュースに 接して、また一つ時代の象徴がなくなって行く・・・。 と、思うと同時にそんな事を忘れてしまっている自分に、時代も 変わるが、自分も変わっていっているを、寂しく思う・・・。 そしてブルートレインとか、近くの沿線を走る電車とかにも、そ れぞれの思い入れも、また忘れられない出来事も、唄に歌われる ものを聴くにつけ、脳裏に浮かぶ郷愁に似た「切なさ」 . . . 本文を読む

男が作る女の歌

2009年02月16日 | 音楽雑記
男が作る女の心情を綴ったものには、なかなかどうして そこまで理解出来る、あるいは唸りたくなる出来のもの があるのたが、それが作った本人がどちらかといえば、 強持ての男となれば、なんだか男の外見とナイーブな 感性に・・・。 そんな人の歌は、長く愛されているようで・・・。 http://www.youtube.com/watch?v=d9dK3a-g9IM 「ヒロイン」 長渕剛 http://w . . . 本文を読む

「旅立ち」の季節が、すぐそこに

2009年02月11日 | 音楽雑記
二月ともなれば、高校三年生は自宅学習とかで、学校にも 行かなくなり後は卒業を待つばかり・・・。 進学する人は勉強で大変だろうが、それを過ぎれば「旅立 ち」の季節がやって来る。 と、例によってよーつべでうろちょろしていたら、何とも 沁みる歌を見つけた。 知っている人は勿論知っていようが、初めて耳にするこち らにすると、上京物語はしんみりしてしまう・・・。 以前であれば、上野駅とくれば井沢八郎の . . . 本文を読む

歌は世に連れ、世は歌に連れ・・・

2008年12月10日 | 音楽雑記
早いものでもう師走、するとまた一つ年をとる・・・。 そして年末ともなれば、大掃除でこのブログもあらぬ方向にきっか けになった古いものを発見してなんて、もう二年が過ぎようとして いる。そこで、耳に残る、いや見ても楽しい・・・、 と、思う動画なぞを一揃え・・・。 http://jp.youtube.com/watch?v=X5WfQp13O7g&mode=related&search= 「バススト . . . 本文を読む

GOLDEN OLDIES 1964

2008年04月21日 | 音楽雑記
偶然見つけたというか、昔のものが欲しくてよーつべで 検索してみると、オールディズは人気があるのか、沢山の 投稿動画があった。 その中に表題のように「ゴールデン・オールディズと題し てのものがあって、時間を忘れて見入った。 まぁ、投稿者の思い込みもあるのだろう年代があっている かは少々怪しいものもあったが、へぇ、こんなものがと以 前、カセットテープを発見してエントリーを書きつなれた が再び、年代の懐 . . . 本文を読む

ラジオの深夜放送といえば・・・

2008年02月24日 | 音楽雑記
オールナイト・ニッポンが四十周年だそうである。 ラジオの思い出は、米軍の極東放送とやはり深夜放送・・・。 中でも名物ジョッキーがいたオールナイト・ニッポン・・・。 あの頃から、というか六十七年から放送開始されたものは、 孤独な受験勉強の、癒しと励ましと勉強の足を引っ張るという、 聴く人によってさまざまだが、見えない友の感が強よかったのでは ないだろうか・・・。 放送中のリクエストからヒットするとい . . . 本文を読む

女性の品格、同じ歌い手でも雲泥の違い・・・

2008年02月03日 | 音楽雑記
このところ巷で話題になっているものに「三十五を過ぎると 羊水が腐る」とのたまう女の歌い手がいるが、この女の頭は 大丈夫なのだろうか?。 自分がその女性であり、未婚で将来的なビジョンが描ければ 二人目三人目と子供を身篭るのに、その年齢に達するのは、 小学生でも分かる足し算だが、野放図に言い放つ神経は、 どこから来るものなのだろう。 第一、歌そのものが全くその人物の魅力のなさで、とても聞く に堪えない . . . 本文を読む

見る人が少なくとも懸命に演じる、マーチング・バンド・・・

2008年02月01日 | 音楽雑記
昨夜放送されたものを、録画しておいて今見たのだが、 深夜放送枠より、もっと時間帯の早い時にと思う番組 があった。まぁ取り上げられていたのが「マーチング・バンド」 ってのもあるが、沖縄、西原高校吹奏楽部が取り上げられたのだ が、それ程披露する場もないマーチング・ドリルに懸命に取り組む 姿勢は、見ていて清清しい・・・。 全国大会優勝を目指して百三人の大所帯で挑むものだが、音楽を奏 でながら、ドリルとい . . . 本文を読む

お家へ帰ろう、ゴーイング・ホーム・・・

2008年01月28日 | 音楽雑記
「家路」という語句で、いろいろとよーつべで拾っていたら、 成る程、どこの国でも故郷や家庭に対する思い入れが滲ん だ曲がいろいろとあるもんだ。 こちらとしては、ケニー・Gの「ゴーイング・ホーム」を 探していただけだっが、ついついと長く検索してしまった。 その中に、メロディーに覚えがあるが・・・。 というか、ギターのインスト曲でなかなか思い出せない 「ローカル・ヒーロー」ってなんだと、再び検索で昔、見 . . . 本文を読む

今はまだ人生を語らず

2008年01月15日 | 音楽雑記
「言葉狩り」という、差別を助長するからと過剰に反応して 何でもかんでも発禁にしてしまう。 で、最近知ったのに「吉田拓郎」のペニーレインでバーボンを が「つんぼさじき」の単語で発禁になっているという。 七十四年に発売されたものだが、今ではレコードは古典だし、 改めてソースを買い求めていなかったこちらは、へぇ、あの アルバムがという思いがある。 アルバムの一曲目、歌詞カードが紛失していて、確かめられな . . . 本文を読む

「カントリーガール」という言葉が郷愁を呼ぶ ニ

2008年01月12日 | 音楽雑記
去年の暮れにこの題名のエントリーを書いたが、その時は 歌とはいえ、ほとんどがあちら産のものばかりで、カントリー からついついそうしてしまったが、なにない日本だって見ている だけでほっとする女性はとても多いし、また癒される・・・。 http://www.youtube.com/watch?v=O8hAR2MEtno 「下町の太陽」 倍賞千恵子 題名どおりの女性が歌っている。 もう今では投稿した人の . . . 本文を読む

古い奴だと、お思いで・・・

2007年12月30日 | 音楽雑記
年の瀬になるに従い、なぜか昔に見た映画を思い出すことが 多くなった。 その中で特に「義理と人情」がテーマとなっている映画、「古 い奴だと、お思いでしょうが、古い奴ほど新しいものを欲しが るものでございます・・・」の科白と共に、着流しの姿が決ま っている「鶴田浩二」が思い出される。 高倉健でなく鶴田浩二なのは、近般沖縄「集団自決」の教科書 の混乱を聞くに付け、六十年前の出来事を、それもたった二行 の . . . 本文を読む

「カントリー・ガール」という言葉が郷愁を呼ぶ

2007年12月25日 | 音楽雑記
「カントリー・ガール」という呼び名に、このところ癒しを 感じている。 カントリーを訳せば、国、田舎とかの語句が出て来る。 こちらは勿論、田舎娘という意味において使っているのだが、 昔から田舎娘的な女の子を歌ったものがあり、それらが今も 耳に馴染んでいるからかも知れない。 画像は「うえだしんぺい」という人の「カントリー・ガール」 という題名のイラストなのだが、これなども温厚で従順、そし て愛情豊かな . . . 本文を読む

ナツメロは健在か? ツッエペリン・ライブ

2007年12月13日 | 音楽雑記
はるか昔、四十年前イギリスにハード・ロックと意図しない ネーミングを付けられたバンドがあった。 ブルースやロックン・ロールで育った若者が、一丁やってみべぇ でおっぱじめた「鶏達」から、より綿密な音作りと選曲・編曲に 優れ、また作曲へと手を広げ、収録した音楽を販売すれば、日 の出の勢いで皆に知られるようになり、一躍、世界を代表する バンドとして、認知されるようになる。 「レッド・ツッエペリン」と名づ . . . 本文を読む

年の仕舞いの「懐かしの歌声」六十年代

2007年12月07日 | 音楽雑記
久しぶりの更新になってしまった。 別段、何もなかったのだが、気力が湧いて来ない。 まぁ、その割りによーつべは、時たま散歩していて そこになかなかに「懐かしい」ものが投稿されていた。 で、エントリーを書くというか、ご紹介がしたくて・・・。 http://www.youtube.com/watch?v=gLLK3CkDj40&feature=related 本家は「ゾンビーズ」のヒットだが、日本では . . . 本文を読む