TYC第3戦の運営をされたCAVOKチームから写真をいただきました。
どうもありがとうございました。
ちょうど当艇の第2下マーク回航を連続して撮影していただいたので、スライドショーに加工してみました。
クルーメンバーと認識を共有するため少し解説を加えておきたい。
順風以上のレースでは、下マークにはポートのランニングでアプローチできるようコースを持っていくことが重要だ。ヘルムスマンの腕の見せ所でもある。
ランニングでスピン回収をすることで大抵のスピントラブルは回避できる。
余談であるが、順風以上のレースコンディション時に、リーチングでマークアプローチをしてスピン回収トラブルを起こし、クルーを怒鳴り散らしているようでは道は見えない。
スピントラブルの大半はヘルムスマンのハンドリングミスにあると私は思う。
さて、マーク回航ではセールトリムとヒールバランスのコントロールが重要だ。
特に下マークでは「メイン早め、ジブ遅め。」がちょうど良い。
またヒールバランスを適切にコントロールすることで、余分なリーウエイを防ぐことができる。
写真ではメイントリム、ジブトリム、ヒールバランスとも比較的うまくコントロールできていると思う。
日頃イメージトレーニングしていることをレースで実践するだけでなく、後から写真で検証することで理解が深まる。
レース後の写真提供などTYCレースは参加者へのサポートが手厚い点が魅力である。
どうもありがとうございました。
ちょうど当艇の第2下マーク回航を連続して撮影していただいたので、スライドショーに加工してみました。
クルーメンバーと認識を共有するため少し解説を加えておきたい。
順風以上のレースでは、下マークにはポートのランニングでアプローチできるようコースを持っていくことが重要だ。ヘルムスマンの腕の見せ所でもある。
ランニングでスピン回収をすることで大抵のスピントラブルは回避できる。
余談であるが、順風以上のレースコンディション時に、リーチングでマークアプローチをしてスピン回収トラブルを起こし、クルーを怒鳴り散らしているようでは道は見えない。
スピントラブルの大半はヘルムスマンのハンドリングミスにあると私は思う。
さて、マーク回航ではセールトリムとヒールバランスのコントロールが重要だ。
特に下マークでは「メイン早め、ジブ遅め。」がちょうど良い。
またヒールバランスを適切にコントロールすることで、余分なリーウエイを防ぐことができる。
写真ではメイントリム、ジブトリム、ヒールバランスとも比較的うまくコントロールできていると思う。
日頃イメージトレーニングしていることをレースで実践するだけでなく、後から写真で検証することで理解が深まる。
レース後の写真提供などTYCレースは参加者へのサポートが手厚い点が魅力である。