自信がありますか

何でもそうですが、何かをやり遂げるときにはある程度の自信が必要です。

何ら準備をせずに「だいじょ～ぶだ～」などと言っているようなのは智恵がないだけですし、どう見ても無理に見えることに自信がるような自信過剰もいけません。

それなりの努力や、起こりうる事態も考えた上での準備をしておくことによって、自身の基盤は作られます。

では、どこまで努力したり、準備すればいいのかということになるのですが、これには過去の体験が影響します。

「自信がありますか？」と聞かれ、あるいは自問自答して、よ～く考えると分かりますが、過去に同じような体験をして成功していれば、今回も自信があることが多いでしょう。

私はカレーと豚汁については、天下一品の自信があります。これは、野菜などを切る、炒める、煮込む、仕上げるなどの工程がしっかりできて、その後の家族の評価もよかったという体験があるからです。（いつも一番褒めているのは自分ですが）

何かを成し遂げる＝成功としても、成功にはいきなり大きな成功はありえませんから、小さな成功を積み重ねていくことで大きな成功へと進んでいくことが可能になるということです。

「自信がない」と考えていることがあるならば、それに関する自分の成功体験を思い出し、足りない成功体験があればそれを補うような勉強あるいは練習をして、完全なる成功体験を作り上げればいいのです。

他にも、何かに失敗するとそれがトラウマのように思い出されて、自信を喪失することもありえます。しかし、大事なのは反省の中で失敗を分析し、繰り返し練習したり、イメージトレーニングすることで、自信を取り戻すことができるでしょう。

もちろん、果敢にアタックする精神は必要ですが。

なんでも、自分に自信もって生きて行きたいものです。



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口ぐせで限界突破

前回のDr.コパの風水シールのときに、願いがイメージとなり言葉となるときに実現されるという話を書きました。

ということは、口から出る言葉というのは、人生そのものを左右することさえもできるのではないでしょうか。

ある月刊誌に「口ぐせで限界突破！」というテーマが載っていました。人の現在の姿は、その人の口ぐせの産物といっても過言ではないと書いています。ですから、人生の中で不満に思うことがあるのなら、まずは口ぐせを変えてみようというのです。

また、人にも良い言葉を投げかけるといいそうです。なぜなら、体と意識の橋渡しをしている自律神経は、主語を解さないからです。

「○○さんは、明るいですね」「○○さんは、すばらしいですね」「○○さんは美しいですね」などと言葉を発すると自分のほうに「明るい、すばらしい、美しい」などという意識が入ってくるのです。

逆に悪い言葉を人に投げかければ、自分の意識にも悪い言葉が入ってきてしまいます。

愚痴をこぼしばかりいたり、相手を否定してばかりいると、自分の人生も暗い方に行ってしまうわけですね。極力、いいところを見て褒めたり、プラスの言葉に変えた言い方をしましょう。

つい口走ってませんか？「あ～疲れた」「困った、困った」「俺は不運だな」「だめだ、こりゃ」・・・

今日から、言葉を変えていきましょう。これも大事な自己変革のひとつ、限界突破の秘訣です。


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