104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

今一つ違いが分からん

2017年07月09日 22時08分51秒 | Weblog
夏のエアコン 冷房 vs ドライどっちが多数派なのか問題


 暑さが急に厳しくなり最早エアコンが必須のモノとなってしまった昨今ですが、そんな中、冷房派とドライ派の派閥抗争が起こることもあるそうな。大まかに分けると、男性は冷房派、女性はドライ派が多いそうな。まぁ、フレキシブルに使い分けているって方が大多数だと思いますが。


 エアコンを見ていつも思うのが「なぜ、冷房とドライがあるのか?」と言うこと。冷やすと言うだけなら冷房だけで十分なはずです。ドライの存在意義は何なのか?


 調べてみると、

・冷房→部屋の温度を下げる
・ドライ→部屋の水分を取る

ってことらしいですね。「そのまんまやないかい!」と思いますが、このドライは結構曲者とのこと。弱冷房除湿と再熱除湿ってのがあって、前者は湿度を下げた空気をそのまま部屋に戻すので温度が下がるとのこと。逆に後者は水分だけ下げて、再度温めなおした空気を部屋に戻しているそうな。高い温度の冷房と同じような感じらしいですね。


 んで、気になる電気代なんですが、ドライ=高いと思われることが多いんですけどこれは再熱除湿をした場合みたいですね。弱冷房除湿だと普通に冷房を点けているよりも安く済むそうな。ただ、機種によってどちらが搭載されているかは分かりません。



 7月に入り、集中豪雨や30度台後半に届きそうな気温と非常に厳しい環境が続いています。昨年あたりに書きましたけど、いろんなところで設定されている「28度」ってのは何の根拠もない数値らしいですね。また、40年ぐらい前に設定されたみたいなので、そこから気候も変わっているから今の時代にも沿っていないと言えます。ってゆ~か、設定温度じゃなくて、室温が28度ですからね。冷房自体は26度ぐらいにしとかないと、室温は28度にはなりません。

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