はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

茨城県西バス釣行 5.19

2016年05月20日 | 釣り(バス)
本日は、単独でスモール狙いに。
当初は水郷に行く心算で準備していたのだが、風が3mのち6mと、かなり強めの予報となっていた。
基本、ライトリガーの自分には厳しいだろう。
そこで、試しに茨城西部を見てみたら、微風の予報になっていたので、目的地を変更した。
4時15分に出発して、5時40分に最初のポイントFL川に到着。
水位は満水であったので、結んであった羽根物を外してクランクを装着。
数十投してみたが反応は無い。
対岸下流部をチェックしてから、SS川の上流側のポイントへ向かう。
先行者が一名。
下の方に居たので、声を掛けて上側に入らせてもらう。
代掻きの影響が残っているのか、一昨日の雨の所為なのか、水は汚い。
ここでも、数十投して見切り。
下流側のポイントへ。
平水位であったが、同様に水が汚い。
やはり反応は無く移動。
OA川へ。
時刻は7時過ぎ。
bsに到着すると、釣り人は誰も居なかった。
水も、少し濁り気味である。
とりあえず、ジグヘッド+ロックバイブシャッドで、通す角度やコースを変えながら探ってみる。
反応が無いまま徒に時間が過ぎる。
中止にした方が良かったのかな?
諦め掛けたその時...(釣りビジョン風)。
斜めにキャストして、軽く手前に寄せながらシェイクしていると、フッと軽くなった。
うんっ?追い食いかな?
次の瞬間、“ギュン!ギュイーン!”
来た!
右に左にドラグを鳴らしながら、強烈に走り回る。
じっくりいなして..と思ったが、沈みテトラがあるのに気付いた。
ロッドを立て気味にして、浅い方へ誘導。

グッドサイズのバスである。
草むらに置いてサイズを測ると、ジャスト40cmであった。
リリースしようとバス持ちをしてみたら、口の中に何かが入っている。
ペンチで摘み出してみると、針の付いていないイモグラブであった。
こんなのを咽喉に詰まらせながら、更にワームにバイトしてきたようである。
ところで、その後が続けばパターン成立となるのだが、アタリすら無い状態が続く。
立ち位置を変え、クランクも持ち出しとやってみたが、ピーナツ殉職で終了。
時刻は9時。
suへ移動。
この時、ロッドを取り出した際に気付いたのだが、リールが前回某ダムで使用した、フロロの3lbが巻いてある物であった。
ラインブレークしなくて良かったぁ。
さて、先行者が一名居たのだが、奥の方で釣りをしていたので、入り口付近を探ってみる。
水は同じく濁り気味。
ナチュラルドリフトや一点シェイク等、色々試すが反応無し。
駄目かなと思っていたら、“グン!ググーーン!”
漂流物が引っ掛かったような感触であったが、その後走り始めた。
そして、豪快なジャンプ2発。
頑張れ3lb、切れるなよ~バレるなよ~。
祈りながら巻き寄せる。
そして...、

更にサイズアップの43cm。
いやぁ、スモール狙いに変えて良かった。
しかし、又しても再現性は無いまま時間が過ぎる。
終了間際に小バスっぽいアタリがあったが、離されてしまった。
時刻は11時。
一応、bwにも行ってみたのだが、入れずでストップフィッシング。
結局、2匹止まりであったが、サイズも良く、ヒキも楽しめたので良しとしよう。

釣行データ 5月19日(木) 気温 14℃/24℃
天気 晴れ 風 弱・中 JH+RBシャッド
トータル 2匹 通算 36匹
コメント
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