震災後、計画停電がおこなわれるようになって通勤はちょっとしんどくなりました。
それでもJR東日本は自前の発電設備を持っているおかげで踏切がない高架の線路では
間引き運行とはいえ計画停電に関係なく運行してもらえるのが救いといえば救いです。
私鉄利用の同僚は計画停電で電車の運行時間が変わるので苦戦しているようです。
私自身は朝、いつもより30分早起きして初バスに乗るようになりました。
バス、今のところ優秀です。 たまに遅れるけど今のところ間引きしないし。
みんなで使えばエコですよね。
田舎暮らしなのでバスはもちろん座れるのですが途中からは満員で定期券以外のお客さんを
乗せることができない状態です。
千葉駅から快速で東京方面へ。
そろそろ通勤客の気持ちも荒んできたのか
遠くでは見知らぬオッサンが「俺にさわるな」的な小さなことを吼えています。
都下の下車駅では具合が悪くなった女性がホームで倒れていました。
ただ、早朝に都内に着くのでいつもは満席であきらめているマクドナルドにまだ空き席があって
コーヒー代120円で英語の勉強ができるのはラッキーといえばラッキーです。
(いつもはファーストキッチンとかドトールで200円のコーヒーを飲みます。)
また、半蔵門線が東武線との乗入をしないのでこれまた座って通勤できるし、
都内に入ってしまえばそんなに悲惨な状況ではありません。
帰りは快速が満員状態で乗れそうにありません。
仕方がないので緩行列車で途中船橋か津田沼あたりまで下ってから快速に乗る有様です。
昨日は停電の恐れが発表されて帰宅時間が夕方5時頃に集中したうえ間引き運転だったので
緩行列車に乗るのもぎゅうぎゅう詰めで千葉に着くころにはヘトヘトでした。
この状況での通勤に4月から参戦する新入社員の皆さんにはお気の毒としかいいようがありません。
でも、ガソリンの残量を気にしながら車通勤する人よりも現時点では通勤状態はいいのかもしれません。
今日は息子の卒業式でこの通勤バトルからは戦線離脱、今日から4日間のお休みです。
でも、客観的にみて計画停電、長そうですから体を徐々に慣らしていかないとなぁ。
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