いわき→県庁→いわき

9時から県庁で県議会の県立大学法人化調査検討委員会のワーキンググループ会議。知事の中期目標策定に議会が関与するにあたり、私はあらためて、地域貢献や業務執行に対する大学の責任を包含した大学の自主性・自立性を前提に検討すべきことを強調しました。

10時半からは、9月27日開会予定の定例県議会へ向け、執行部の考えを聞く政調会。12部局から説明を受け、質疑しました。

15時過ぎから議会広報委員会。9月議会のテレビ討論のテーマを中心に議論しました。自民党、県民連合の交渉会派以外の会派は、順番で出演し、次回はわが党は参加できません。




いわきへもどり、政党演説会。吉田えいさく衆院五区候補、宮川えみ子さん、伊藤ひろゆきさんとともに、お話しました。

総選挙公示

総選挙が公示されました。吉田えいさくさんの「第一声」では、伊藤ひろゆきさん・宮川えみ子さんの激励に続き、総合選挙対策本部長として、高橋ちづ子さんのメッセージを読み上げ、ごあいさつしました。

同じレール上を同じ方向に走る自民・民主

朝は本番前最後の自宅近くでの定点街宣。

公開討論会で民主党予定候補が「だれが首相になっても靖国神社に参拝すべき」「憲法9条は改正し、武力で日本を守る」に「○」と回答したことにもふれ、自民・民主が同じレールの上を同じ方向に走っている現実を告発し、たしかな野党・日本共産党へのご支援を訴えました。

県庁へ行き、第一回の県議会県立大学法人化調査検討委員会、及びそのワーキンググループの会議に出席。

県立医科大学と県立会津大学を来年4月から法人化するにあたり、知事が策定する「中期目標」の調査・検討が目的。

私は、学問の自由、大学の自主性・自律性を前提に検討すべきことを発言しました。



いわきへもどり、四つの事業所に寄ったあと、二か所の会場をまわり、別会場の吉田えいさくさんになり代わり、宮川えみ子さん、伊藤ひろゆきさんとともにお話しました。

政党選択の選挙

総選挙公示日をはさんだあすと31日に、だいぶ前から予定されていた県議会の県立大学法人化調査検討委員会があり、その準備の時間をとりました。

午後は、今晩の演説会の準備。今晩は、吉田えいさくさん・宮川えみ子さん・伊藤ひろゆきさんの三人がそろって、それぞれまとまった訴えをする初めての機会になります。




私には「比例の押し出しの話を」の注文があり、あらためて原稿を起こしました。
この間、有権者のみなさんの対話を通じ、「年寄りに早く逝けというような政治を共産党が止めてほしい」「弱肉強食の政治のあり方をただすのは共産党しかない」といった声を紹介し、まさに政党選択が問われている選挙であることを訴えました。

比例を前面に

私の通信「かけはし」をご近所に配布後、医院を三軒たずねました。

午後は「伊藤ひろゆき事務所開き」。私は三つの選挙の対策本部長として、「伊藤さんを市議会へ送り出す最大の保障は、衆院比例で日本共産党と書いていただく人を飛躍的にふやすこと」と、心をこめて訴えました。



夜は集会所で宮川えみ子さん、伊藤さんとともに小集会。公開討論会に出席している吉田えいさくさんに代わって、国政とともに、日本共産党を前面に押し出す選挙で二つの補選を勝ち抜こうとお話しました。

事実が知られていない！

中二の娘がきのうの始業式の前日から熱を出し、きょうも病休。
その影響か、私も体が言うことをきかず、午前中はグロッキー状態でほぼ熟睡。台風11号がいわき沖を通過した影響で風雨も強かったようです。
午後になってから、8事業所と友人宅2軒をたずね、「投票判断の材料にしてほしい」と、140部の資料をお渡ししてきました。
消費税が導入されてから庶民がむしりとられた金額と、その間、大企業を中心とした法人税減税額がほぼ同額なことや、民主党が政党助成金という名の税金で政党運営をする「国営政党」なのに、口では「官から民へ」を言っている話は初めて聞いた、という人がいました。有権者に伝えなければならないきわめて重要な事実がたくさんあります。
ある医療関係者からは「弱肉強食のこの政治のありかたは、ぜひ共産党の力で変えてほしい」と訴えられました。

民主党は「国営政党」

　きのうのいわき駅前に引き続き、政党カーで市役所前・いわき駅前通り交差点、いわき郵便局前で街頭宣伝。

　高橋市議、吉田えいさくさんといっしょにしました。

　道行く通勤の人、ドライバーからの声援が多く、宣伝に立つほうも選挙本番を感じます。



　午後は国宝・白水阿弥陀堂で有名な内郷(うちごう)白水地域の支援者宅で小集会。宮川さん、みぞぐち市議とともにお話ししました。

　民主党が、消費税と庶民増税、憲法改定で自民党と同じばかりか、党財政の85％を政党助成金にたよる「国営政党」である実態を告発し、たしかな野党の躍進を訴えました。

　その後は知人をまわり、投票のさいの判断材料になる資料をお知り合いのかたへお渡しいただくようにお願いしました。

意気込み

午前中に伊藤ひろゆきさんの人と政策を伝えるチラシをご近所に配布しました。立ち話していたお年寄りから「小泉さんの年寄りいじめをあなたがたがやめさせて」と切実な声を寄せられました。

夕刻はいわき駅前で吉田えいさくさんと政党カーから訴え。私は、「東北のかけがえのない高橋ちづ子さんを再び国会へ送るため、比例では日本共産党へ」と訴えました。



その後ただちに移動し、いわき産業会館で演説会。私が開会あいさつし、伊藤ひろゆきさん、宮川えみ子さん、吉田えいさくの決意表明後、高橋ちづ子さんが国会報告と決意。あふれんばかりの人が集まったのは、この会場では私は初めての体験。みなさんの意気込みを感じました。

「いよいよですね」

隣町で朝の街宣。手を振っていってくれる通勤ドライバーのみなさんに励まされました。
不破さんの『私の戦後六〇年』(新潮社)を読み始めたら、とめられなくなって読みきりました。
きょうは事業所を三か所まわり、ごあいさつと資料袋をお渡ししてきました。「新聞に折り込まれていましたね」と、一般紙に折り込んだチラシを見てくれていた人もいました。
「いよいよですね、がんばってください」と声をかけられると、なんだか元気になります。

会議の合間

朝は自宅近くで定点の街宣。
午前・午後・夜の会議の合間をぬって、友人・知人を回り、「たしかな野党である日本共産党をのばしていただいてこそ、いきづまった自民党政治を変える保障。お知り合いに広げてほしい」と、資料袋を計150袋お渡ししてきました。
みなさんからこころよく引き受けていただきました。