あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

記者会見/反対討論/議会閉会

2006年03月17日 | 06年2月議会


党の県委員会と県議団連名による「福島県における医師不足解消のための提言」を記者会見で発表しました。
三つの視点と七つの具体的政策を中心に私から説明をしました。
今後、多くの県民のみなさんからご意見をいただきながら、さらに充実させていきたいと思います。
私の右側に座っているのは、福島市議の宮本しづえさんです。



午後は本会議。議案に対する討論は、予算案、人事委員会勧告を受けた条例案など13件に対する私の反対討論だけで、賛成討論はだれもしませんでした。

提言と討論はホームページに掲載します。

審査会/委員会採択/広報委

2006年03月16日 | 06年2月議会


総括審査会の2日目。
自民、県民連合の次に神山議員が質問に立ちました。
子育て家庭に対する経済的負担軽減策、子育て環境づくり、医療面での支援策、障がい者の地域移行支援策などを16分の持ち時間で質問しました。
県による経済的支援策ではつれない答弁もありますが、今後につなげたいと思います。



常任委員会で所管の議案の採択。予算案である第1号議案に対し、人勧実施であることと、不必要な首都機能移転対策事業費が入っていることで反対を表明しました。

その後、議会広報委員会がありました。
あすが2月議会最終日になります。

総括審査会初日

2006年03月15日 | 06年2月議会


きょう、あすと総括審査会。
来年度予算案を審議する2月議会に開催されるもので、一般質問や常任委員会でつくせなったことなどを、一問一答形式で審査します。
質問時間は会派の人数を基本に配分されます。
きょうは自民党2人、県民連合・公明党が質問しました。

議場ではなく、特別委員会室で行なわれますが、私の席は前列のはじっこで、本会議場といっしょです。

特別委

2006年03月14日 | 06年2月議会


次世代育成支援対策特別委員会がありました。
「道徳教育連携・推進講座事業」にかかわって、「青少年の規範意識の低下」は青少年自身に責任があるわけでなく、大人社会に市民道徳の規準が確立していないことが問題だということ、知事が言う「いのち・人権・人格の尊重」、主権在民、男女平等・同権、勤労と責任の尊重などを含んだ市民道徳の規準を子どもたちとともに創ろうとする姿勢が大事ではないか、と問題提起しました。
また、「体験活動・ボランティア推進センター事業」にある「奉仕活動」が、強制される「奉仕」では意味がなく、真に個人の主体性・自立性をはぐくみ、自発的社会参加を促すものになっているかをただしました。

常任委質疑

2006年03月13日 | 06年2月議会


企画調整部審査の常任委員会でした。
首都機能移転対策事業費については、自民党議員からさえ、「この事業費はいったいなにに使うのか」と疑問が出されました。
その質疑を受けて、私が「取りやめるべきだ」と主張し、いつもと違う質疑展開となりました。

福島空港の「収支」や「利活用事業」などの数値から議論を深めようともくろみましたが、今後の課題です。


最終盤の準備

2006年03月12日 | 06年2月議会
朝から議会最終盤の準備。
インターネットから情報を収集したり、特別委員会の事前資料に目を通したり、最終日の討論をどう展開するかを考えたり。
きりがないが、やりがいがある、と一人になると思ったりします。

福島空港の数字/常任委

2006年03月10日 | 06年2月議会
福島空港について調べてみました。
2000m滑走路をつくってこわし、2500m滑走路をつくった建設費総額は537億円。
1993年の供用開始から2005年度当初予算までの管理費累計は72億3,700万円、同じ時期の使用料収入は38億1900万円、したがって34億1,800万円の「赤字」。
そのうえ、空港利活用促進事業などの支出が2001年度からでも05年度当初まで9億1,500万円。
また、01年度から04年度までに、国際線・国内線の着陸回数は1万8,534回で、そのうち、2500m滑走路でないと着陸できない大型機の着陸回数は16回(0.086%)。
福島県の活性化にどれだけ寄与しているのか、はなはだ疑問です。

きょうは常任委員会で、企画調整部の議案説明を受けました。
あす、あさっての休会をはさみ、月曜日に質疑します。

常任委質疑

2006年03月09日 | 06年2月議会
きのうの生活環境部議案説明を受け、議案と一般的事項の質疑をする常任委員会でした。
お昼をはさみ、約3時間の会議でした。
生活バス路線やデマンド型タクシーへの支援、消防団への支援、成年と若者を対象とした施策、津波避難計画支援、環境影響評価条例改定案など、各委員から活発な質疑がありました。
私からは、「文化立県推進事業」の位置づけや施策展開方向、「ユニバーサルデザイン推進事業」の課題、原発の制御棒ひび割れ問題、福島第一原発1~5号機廃炉を県として求めることなどについて質疑しました。

常任委/義務教育/質疑準備

2006年03月08日 | 06年2月議会


 きょうは企画環境常任委員会で、生活環境部の議案説明を受けました。
先日の整理予算で今年度は67億9000万円強でしたが、来年度当初予算額は75億6400万円弱です。質疑はあすになります。

 教育庁の担当者に控室へ来ていただき、義務教育費国庫負担問題や、教育における国と地方の役割・責任分担のあり方について少し懇談しました。

 あとの時間はあす以降の質疑の準備。

議長申入れ/本会議

2006年03月07日 | 06年2月議会
議会の「議員定数問題検討委員会」が、自民党の多数で、次期県議選を現行選挙区で行なうことなどを答申したことを受け、県議団として、「一票の平等」と「1人区の解消」を基本に選挙区を決められるよう、公職選挙法の改正を関係機関に提出することを求め、議長に申し入れました。



午後は2月補正予算案などと04年普通会計決算の認定を採決する本会議でした。
県が行なう建設事業などに市町村負担を求める議案には反対し、決算認定にも反対しました。ほかの議員はすべての議案に賛成でした。