月遅れのお盆が終わりました。
十三日のお迎えには、甥の家族四人、姪の家族三人、姪の娘の家族三人が集まり、提灯を持ってご先祖様をお迎えに行きます。
お迎えをすると、にぎやかに宴会です。
主役は一歳になるレイちゃん、大騒ぎされてびっくり、泣き出しました。
ねこたちは、大勢の人であわてているのに、聞きなれない泣き声に、それぞれ自分の隠れ場所に隠れてしまいました。
ダンデーだけは、触られても平気でした。
甥の娘たち二人と、姪と姪の息子が泊まりました。
明け方静かにしていたねこたちが、突如走り回り私と寝ていた姪の腕を走り過ぎて、引っかき傷をつけてしまいました。
姪はダンデーだと思ったようですが、たぶんピッピがちいちゃんを追い回したのだと思います。
たくさんの人でねこも興奮しているのでしょう。
みんなが帰ってやっと落ち着いたようです。
それにしても、今日の暑いこと暑いこと、十三日と十四日は少し涼しかったので助かりました。
これは前の写真ですが、同じ状況。ちいちゃんが追い詰められています。
怒られて戻りながら、まだ見ています。
毎日毎日、本当に暑いですね。
ねこたちも昼間はぐったり寝てばかりですが、朝の涼しいときはここぞとばかり、
走り回っています。
四時、この時間はまだ薄暗く、五時にならなければ明るくなりません。
暑い暑いと言っているうちに、立春、季節は確実に移っているのですね。
今、はじめて虫が鳴いていました。
残暑もかなり厳しいらしいのに、早まった虫もいたものです。
この暑いのに、ダンデーは朝起きて来ると、階段を下りてそのまま玄関のたたきで、
ごろんごろんします。
日が差して、たたきは温まっているはずなのですが、寒い頃ならともかくぼけたのかと思ってしまいますが、そうでもないようです。
陽がいっぱいに差し込んでいます。暑くないの?
”おかまいなく”と言っているようでしょ。