Free Space

ブログを書く時間こそ、自由な時間。

未知数

2006年04月28日 | Canada


友達のテスト中の部屋。
決して、俺の部屋ではない。
ましてやCGでもない

この人の頭の中では、きっと脳内革命が起こっているに違いない。

しかもこの部屋から栄養ドリンクの臭い(朝鮮人参の臭い)がするが、それも自分を追い込んだ結果なのだろうか?

俺も最後のテストの朝を迎え、半ばあきらめとやりきった気持ちで今からテストに向かう。

明日からはどんな生活が待っているだろう。

このテストさえ終われば・・・



最後の授業

2006年04月11日 | Canada
今日で最後の授業を迎えることとなった。
こちらでは、必ず授業の最後に先生に対して授業に対するお礼の拍手を贈る。
これは大変いいことであると思う。日本では、そういうことは滅多にない。

これは、やはり先生と生徒の距離が近いことによる。少なからず、いくつかの授業では先生との思いが強い生徒もいるだろう。

さてさて、最後の授業も終わり、これで一安心と思うのかと思いきや、急な不安にかられることがある。

テストは4月の終わりにあるのでそう急ぐことでもない。しかし、今まで毎日図書館に行って、毎晩調べ物をしたり、グループワークをしたりが急になくなったかと思うと、不安になるのだ。

今まででは考えられないことだが、勉強したいというわけでもなく、ただ忙しくなければならないと思う体が休んではいけないとシグナルを出しているような感じだ。

少し前に友達と話したことを思い出す。
課題やテストを同時に3つや4つ持っているときの方がたった1つ持っているときより効率がいい。

人間不思議なもので、一つのことに集中できる時にできないことが多い。

本当は勉強なんかやめて、ぱっと遊びたいと思っても、いざ時間ができれば物足りなさを感じてしまう。

ここで言った不安はそういうもので、もしかしたら、このテストも終わって日本に帰ったらどんな生活が待っているのか、それを思っての不安もあったに違いない。

ここ、カナダでは自分の目標とともに夢を再確認することができた。

また勉強をしなければいけない理由、世界を見る必要性も改めて実感させられた留学であった。

またここで言う忙しさをパワーに変え、時間を有効に使うという思いもこれから日本に帰っても大事にしたいところである。

忙しさ→時間を有効に使えている
プレゼンなどによる発表→自己主張ができる、そういう機会が与えられている

そういった考えに持ち込める人がPOSITIVE THINKINGなんだろうと思う。