最終日、寝台電車に乗るために徐々に北へ近づいていく。
途中の中津で「福沢諭吉旧邸」に立ち寄る。

福沢諭吉の名言といえば、
『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず』が一番有名かもしれないが、
『獨立自尊之修身』の方が共感を呼ぶかもしれない。
今では自分の机の真ん中にこの文字を描いた小さな色紙を飾っている。
「心身の独立を全うし、自らその身を尊重して、人としてその品位をはずかしめない者」という意味を持つ。
心身の独立というのは、人が不安や恐怖の観念を持つ限りなかなか為し得るものではなく、きっとこれを為し得たとしても、そこから品位にもっていくのはまた努力が必要なんだと個人的には解釈している。
福沢諭吉旧邸を後にし、夕方には小倉に着いた。
自転車をたたみ、帰路へと着く時の気持ちはとてもすがすがしかった。
次の朝、大阪のアパートに戻った時に目にしたニュースで俳優の岡田准一がインタビューを受けていた。
彼が最後に言った一言。
「本当に手に入れたいものは、危険を冒さないと手に入らない。それを今になって気づいたんです。」
今回の旅を終えての感想はまさにその一言に尽きる。

加えて、
ブックマークのフォトブックに写真を追加しときました。見ていただけたらうれしいです。その下には新しく始めた歌のブログを置きました。個人的な趣味なんで、これもちらっと見てくれたらと思います。
では。
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