女子大生100人の前で話をしました

昨日は雨の一日。

去年に引き続き、今年も北星学生大学で話をさせてもらいました。
講義時間90分をいかに飽きないように興味を持ってもらえるようにするか。



撮影はウーファーのフランクにやってもらいました

実際には当日101名だったそうです
去年は準備などに余裕があったのですが、今
年は苗植え真っ只中での開催だったので忙しく、
ある程度の準備と構想だけはしっかり立てて挑みました。



去年の印象として、農業があまりに近くに無いので、
なかなかイメージしづらいらしく、いかに身近なこととして捉えてもらうか
一番最初のパワーポイントがコレです。



答えてくれた女の子は「遠距離でとりあえず様子見」でした
確かにそれは堅実で現実的。

一緒についていく人は？と聞いたら、結構いました
自分がこの人しかいないと思ったら、ついていくよね

出会いが無いから嫁がいないのか
ついてくるぐらいの魅力がないのか



他にも
WWOOFの話や
ライジングサンロックフェスでの取り組みの話や
キューバの話もさせてもらいました
みんなまじめにノートとってたね
寝てるやメール打っている人がほとんどいなくて、本当にやりやすい講義でした
講義を聞いてくれた方々ありがとう
また講師として招いてくださった平賀先生ありがとうございました




帰りはアジャンタに7年ぶりに行ってカレーを食べて、献血して戻りました
忙しい中での雨の日の出来事。

女子大生100人の前で

今日は嵐の前か風が強いこと強いこと


砂さんが今日でお別れ
私は二日酔いで朝ボーとしていましたが、とても感謝していました
2週間、とても助かりました
新しい風が入ることによって家族もリフレッシュする感じです
（母は気を使いすぎますが）


体重計に乗ったら2キロ痩せてました
とはいえ、去年からはまだ6キロ増。



明日は女子大生の前で話しをしてきます
何の話をしようか考えてましたが、
現在うちに滞在中のアメリカ人のフランクも
一緒について行きたいといってくれているので、
僕のオーストラリアでのウーフ体験を踏まえて
農業の魅力を伝えることができればいいかなと。

とうもろこしの種をまきました

中学校時代の同級生とひさびさのススキノでひさびさに会って、飲んで


今日はカッコーが鳴いたのを聴きました
ということでとうもろこしを直播。
ピュアホワイトですが、今年は1箇所に2粒撒き。
70%の発芽率なので、1粒だと70%発芽しますが、
2粒だと最低91%は発芽する計算になります。
（1-0.3×0.3）×100
このほかに苗を立てようかどうか考え中。
発芽しなかったところに補植するとして苗を立てても時期が結局うまいこといかない。

ピュアホワイトは40cm間隔を推奨しています、が、
マルチを敷いている関係で畝間が少し広いので、33cmで種まきしました。
今年はコレで行きたいと思う。
33cmだと何メートルからでも種まきができる。

今年はアライグマ対策として電気牧柵を張るためのマルチも敷きました。
アライグマ対策は万全に行きたい。


明日から雨なので、南瓜のマルチング、大根やかぶの種まきを順々と終わらせて、
雨の最中はハウス内の仕事をしたいものです。

農作業にジャージは不適

ヤクルトは勝てないですね
日ハムは調子良くなって単独最下位も脱出したのに


水に浸しすぎて発根しなかったほっとけ栗たんの種は無事発芽しました。
種代は馬鹿にならないからね





ようやく間引き菜が食べられるようになりました
日野菜かぶは味噌汁の中でも紫が鮮やか





さて、毎週農作業に来ていただいて大変ありがたいはるきちオーガニックファームですが、
よく何を持参すればよいか聞かれます。

ぜひ農作業着を持参してください。
ジャージは農作業に向いていません。


ジャージは思ったより寒いです
農作業は外での作業が数時間続きます。長いです。
スポーツでもジャージは運動する時だけで、動かない時はダウンかウインドブレーカーを着ていますよね。ソンパの店員もしかり。

ジャージは湿気を逃がしますが、水分をぐんぐん通します。
そうすると膝をついて作業をしなくなります。地面から湿りますから。
そうするとしゃがんでの作業になるので、
両手が地面から遠くなり作業効率が悪くなり、
腰が痛くなり、
横への移動が遅くなり、
作業が徐々に遅くなり、
農作業が退屈に感じるようになります。

膝を思う存分ついてもいい作業着で着てください。
洗えば土の汚れなんて落ちるのですから。

膝をつかないから大丈夫、ではありません
膝をついて作業をして欲しいのです
全ては野菜のため

オクラの種をまく準備に思いついたこと

風邪と花粉症でかなりきつかった一日でした。

さきほどあった出来事なんですが、

風呂上りと微熱でちょっとぼーとしながら、

明日の準備をするべく、明日播種するオクラの種を用意していたところ、

去年のオクラの種で品種が袋に書いていないものがありました。

なんなんだ、この種は。

実験的にまいてみれば、発芽したら赤か緑くらいか分かるかもしれないけど、

分かるまでに時間かかるし、それから種まきをしたのではだいぶ遅れてしまうな。

面倒だな。

とりあえず見なかったことにしよう。

ということで、何も無かったかのように保存用の箱に戻すのでした。








これが本当の「おくらいり」です。





おそらくオーソドックスな角緑オクラのペンタゴンだと思うのですが。