雪月花徒然

中国ドラマ大好き。『琅琊榜』『一枝梅』『金玉良縁』なんかが好き。
胡歌さん、霍建华さん、张智尧さんのファンです。

水師営の猫

2017-09-14 22:01:25 | つれづれ
バスは一路、旅順へ!!
まずは翡翠ショップへ連れていかれる‥‥‥(>_<)。
翡翠といえば、おんぶおばけくらいしか思い出さんしー。
売り子さんがついて歩いてくるので無駄に歩き回った‥‥‥。
で、結局、安いペンダントと数珠っぽいブレスレットを。
ほんとは、若曦がしてたみたいな輪っか型のブレスレットいいなと思ったけど、
あんまりつけていくとこもないし、邪魔になりそうだし‥‥‥
ま、普段使いにしても勿体なくない、二千円とかそんなやつねw
で、もう買ったから勘弁してー、とばかりに
途中からはもうひたすら壁に飾ってある工芸品を観賞してるふりw
するとセールスに飽きたらしい販売員のおばちゃん(若いのかもしれない)が
商売抜きで色々説明してくれた。
日本語でしてくれるんだが、あちらも全て日本語で話せるわけではなく、
「日本語わからない」‥‥‥と、時々ギブアップ。
丁度、旅行の全集に果物や動物の名前を中国語で覚えていったのが
少しは役に立ったwww
「これは‥‥‥玉米ね、玉米‥‥‥日本語では、なんていう?」
玉米? それは習ってないな。
「んー? これって‥‥‥とうもろこし?」
「ああ、トモノコシ?」
「ちがう、トウモロコシ」
「ト‥‥‥モロコシ」
メモる販売員さん。
わたしも玉米、玉米、と復唱。
販売員さん、楽しくなってきたらしく、次の展示品のところへ引っ張って行っては
「もっとベンキョー。これはカエルね」
「かえる? チンワー?」
「違う。チンワーはカエルだけど、これはそうじゃない、金という字に‥‥‥」
展示品に添えられた作品名を覗き込む販売員さん。
しかし、販売員さんも老眼なのか近眼なのか‥‥‥
ふたりとも金のあとの字が見えなかった(笑)。
「もっとベンキョーね」
と販売員さんは張り切っていたが、タイムアップになってしまったw
でも、ちょっと楽しかったな。

さて、向かう先は水師営。
♪とこーろーはいずーこーすいーしーえいー♪ の水師営である。
ていうか、そうとしか知らんw
乃木大将とステッセル将軍が会見したとこである。
着くと同時にいきなりダダダーッとならばされて写真を撮られた(>_<)。
な、なんか恥ずかしい!!


そして、水師営のそばの食堂で昼食。
ごくごく一般的な家庭料理のようだ。
でも、こういうのが意外と美味しいというのは、琅琊榜ツアーでも体験済みである。


食後、水師営の中を見学。
そして出てくると、にゃーにゃーと声が。
猫たんが!



戸口の前に横たわってる白い物体が猫たんであるw

次に、旅順駅へ。
 

それから、関東軍司令部。
こちらは博物館になっているが、現在、立ち入れないらしい。
見学にやってきていた中国人のおじさんが、何やらいきりたっている。
何か我々に文句が?と思っていたら、
どうやらせっかく来たのに見学できないなんて!!と怒っているのだと
ガイドさんが教えてくれた(^^;;;;


こちらは旅順博物館。
大連も旅順も、建物は本当に風情あるものばかり。


そこからまた少しバスで移動して、こちらは粛親王府。
粛親王は、あの東洋のマタ・ハリ、川島芳子のお父さんである。
 
なんとなく、◎◎王府、と聞くだけで
「おおっ」となってしまうのであった‥‥‥wwww