美味しいお散歩。

すべては必要でうまくいっている。
だから大丈夫。
「命」は「いのち」。

「病気をして思うこと」(真中歩)。

2015年06月11日 17時46分09秒 | 遊病記・命はいのち。

病気をして思うこと。

「非日常を受け入れて日常」にして、生き生きと自分らしく生きていくためには、
みんなと一緒でなくていい、違いがあっていい。みんなと同じことが出来なくていい。
揃っていることが美しいわけじゃない。そんなメッセージを届けたいと思っています。
赤ちゃんを抱いているお母さんから、がん患者の70代の女性まで、
舞台で踊れるミュージカルて素晴らしいと思いませんか。
もちろん若い元気な人が楽しんでパフォーマンスを披露することも大歓迎です。

あなたは、

「歩けません」

「自分で排尿できません」

「いつまで生きれるかわかりません」

「働けません」

このような言葉をお医者さんから突き付けられたとき、
その時は「自分は人間のクズだ」と烙印を押された気になりました。
そのどん底から、周りの人の多大なる力のお陰と、ほんの少しの自分の力で、
押された烙印を拭い去り、自分でレッテルを貼り、
目標のミュージカルのプレ公演の上演が実現しました。
参加してくれた多くの人が「楽しかった」と言ってもらえた、
こんな感動を味わえたことに本当に幸せだなと思っています。
皆さんありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。
このプロジェクトはこんなメッセージを届けることを主眼に置いて活動をしたいです。
だから、揃っていなくてもいいんです。上手く行かなくてもいいんです。
もちろん、ちゃんとできてもいいんです。目に見えていることなんてたかが知れています。
それは、ただ状況が見えているだけ。でも見えていないところ、
本質がしっかりしていれば、美しいものが見えてくると思います。

その人が本当にしたいことを生き生きとしている生き様が表現できていることが大切なんです。
一人一人が輝きながら自由に振る舞いそれでいて調和のとれている社会を作りたい。
それが僕の使命です。


本公演公式FBページアドレス

https://www.facebook.com/events/1654310098125271/permalink/1662867207269560/




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