母のいる介護施設に送ってくれる兄の車。
その車中で流れていたのがコブクロのＣＤ。
何かといつも忙しく まだまだ想い出は多くないけど
やっとここから踏み出せる未来
始まりの鐘が 今 この街に響き渡る
あかん、あかん、あかん、聞き流そ。
別のこと考えよ。
共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い
共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い
共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い
そんな日々を描きながら
号泣・・・
毎日主人のことを思わない時はないけど、
仕事に気持ちを集中させて、気を張ってたのが、
突然、緩んでしまった。
「泣いていいよ。泣けるときに泣いといたほうがいいから。」
って義姉が言ってくれたので、
曲が終わるまで、ひとしきり泣きました。
たまに思い切り泣くことは精神衛生上、とても良いことだといいますが、
すっかり気持ちが落ち込んでしまいました。
でも母に会うので、涙は拭いて、心配かけないように・・・。
ささやかな幸せが 木漏れ日のように
やわらかに降り注ぐ そんな日々を描きながら
いつの日も どんなときも
同じ未来は描けてなかったかもしれないけど、
お互いを労わりあえる老夫婦にはなれたと思う。
コブクロ 永遠にともに
