コチ好調のようで、今年も楽しめそう。
新しくこんなリール買って新品のPEで幸先良く62cmのモンスターもゲットできたし
うちはPEは1,5号。
リーダーは不要と言われるけど、中錘と竿先の絡み防止にリーダーあったほうが手返し良いので2mぐらい付けてます。
細いPEはトラブルの元になるだけじゃなくタナ下がりやすいから不要
太くてフケちゃっててタナ高いほうがマシかと
手バネでそもそもやってた釣りだから、細糸のメリットは無いでしょう。
サイマキ餌の場合は、サイマキがベタ底にくっついてるときは死んでるとき。エビは底から10~20cm泳いでるんだから、そこにタナを合わせる。
経験上、コチはベタ底で居食いするのは大型。チビコチはもっとジャンプしてエサ食うから50cmぐらいエサが上ずってても飛びついて来ます
ビギナーズラックで大型釣れるのは、アタリ少なくて飽きてきて疲れてくると大体竿先下がってタナが下がるから。
潮が早いときはオモリがトンと着いたらスグに竿先上げてタナ取らないと、オモリ引きずられてタナが下がっちゃう
なんで1mキッチリ上げてるつもりでも1m上がってないんで低いタナで大型が居食いするという仕組み。
タナは竿先下げて、糸ふけ取るか糸出したらスグに1m持ち上げてキープ
大貫カイホ周りは流し込むから、あまり頻繁にタナ取り直すとコチ脅し
それでも15秒から20秒ぐらいでタナ取り直さないといけません。
船が動いて(元々止まってるわけじゃあないけれど)PEの角度が変わる時はタナとり直した方がチャンス増大。
タナがそもそも狂ってると、糸が傾いた時に食ってきちゃったりするけれど、手持ちでやってるんだったら糸の角度が変わったらタナ取ったほうよろしいかと
エビは死んじゃったり(めっちゃ活性高いと死んだエビでも食ってくるって)、外道に食われたり、最近だと赤くらげにやられちゃったりするんで、頻繁にチェックを。
イカ釣りみたいに落ちてくるエサは海底から上向いてコチが見てるから、コチに見切られてても落としなおすと反応することもあるような気がします。
ナギで潮があればキッチリ1m上げて、たまにタナ取り直すだけでも食ってくるんだけど、潮が無かったり時化だったりするとアレンジが必要
潮が無いときは基本タナ高め。高めにして遠くの魚にエサ見せて吸い寄せる感覚で、タナ取り多め。
時化はタナ低目のハリス長め。ハリス短いとエビピョンピョン跳ねちゃうから食おうと思ったらエビがピョンって逃げちゃうようじゃあ食えません
ハリスが長ければ中オモリが激しく上下しても長いハリスの先のエサはタナに留まってる時間は長く、エビの動きもマイルドになるんでコチが食いつきやすい
ハルにシケのときの置き竿のタナ聞いたら、かな~り低めでやってるみたいです。チョット中オモリ持ち上げるぐらいで竿が跳ねるような時でも食わせてるようですが。。。
最近はそういう状況だと2本手持ちのクルクル作戦で行くから、やっぱりタナ高めでコチに見せる事を重視して釣ってるらしいです
それは特殊技能なんで、あまり真似出来ないんで、1本竿だったら船の上下に合わせて仕掛けを安定させること。
流しは斜め横流しになるんで、ポイントに先に入る長い竿が有利ではあります。
隣と30cm違うだけで明暗分かれることも多々あるけど、長い=重い。って事で竿先下がってタナ下がると長竿効果が激減するんで両刃の剣とも成り得るわけでして。。。
長竿持ってない人は、手を前に。コレも疲れるけど周囲がバリバリにアタッってて自分が取り残されるようなら手は前ですね
とにかくアタリ出さない限り、コチは釣れないんだから、どうにかしてアタリを出すこと。
待ちの釣りに思われるけど、アタリは待ってるんじゃなくて出すようにしましょう
周囲がアタってなくても貴重な1本を獲るのがコチ釣り。
それが獲れないって事は周囲がアタっても取り残される可能性が大きいですから。
10cm単位でタナ変えてみたり、仕掛けの長さ調整してみたり(うちは1m~1,7m)ヒューズの量を調整してみたり。。。
イメージはコチが見つけやすくて食いやすいタナをどうやってキープするか
いろんなことして裏街道まっしぐらになることも多々あるんで、慣れないうちはタナはとにかく1m。状況によって仕掛けの長さ変えるのがカンタン
慣れてきたら時々刻々と変わる状況変化に対応する為にタナで調整して、調整しきれないぐらいになったら仕掛けチェンジ。
で、アタリがあっても向こうアワセじゃあ、掛からないのがコチ釣りの醍醐味。
またヒマがあったら書きます