杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

王星記

2009-09-25 18:21:42 | 杭州 お出かけ、イベント
杭州のお土産として、龍井茶、天堂傘、張小泉のハサミ、王星記の扇子などが有名です。

でも、住んでいるのでお茶以外は買ったことがありませんでした。

今回、国慶節に日本へ帰るためのお土産を買うため、はじめて、王星記へ行って来ました

観光地の河坊街の店が、よくガイドブックで紹介されていますが、私が行ったのは西湖近くの仁和路沿いの店です。


高い扇子から安い扇子までいろいろありました。



買ったものはベタにお土産用のこちら






私と旦那の実家とそれぞれの祖父母の家用に、二種類のデザインを二本ずつ買ってきました。







上 一本目の扇子のデザイン

「雷峰夕照」(雷峰塔のこと。夕日で雷峰塔の影がキラキラ輝くことから)


下 二本目の扇子のデザイン

「楊公堤」(西湖の中にある道)



そして・・・





二本共通してついている杭州のマーク。これでどこのお土産か一目瞭然!



で、実は私、お金を払うまで、23元の扇子を選んだと思っていたんです。


そしたら、なんと一本16元でした

えー、こんな素敵なのに

そう思うと昨日買ったお土産はやっぱり高かった?




で、飾る為の台も買えるのかどうか、知り合いに聞いてもらったら、「買える」とのことだったので4個購入。



  

これ、一つ4元
一番安いの。


家に帰ってよくみたら、作りが雑

昨日の教訓、よーく見るを忘れてたー


しかも、飾り方が不明。

どうやったって、扇子が倒れてきます






…数分後。


苦心の末、飾れた姿がこちら






扇子1本に台2個使用




…これが正しいの??

だとすると台が足りないんですけど・・・。


でもこの台、作りが汚いし。もういいや

義理の両親と祖父母にこの汚い台を渡すのは、ちょっと気が引けるので、うちの実家とおばあちゃんにあげることにします


台はともかく、扇子は値段以上に素敵でかなりおすすめです。

※後日、使い方判明!

店頭に飾られている扇子を見てわかりました!


このように要の下の部分をこじあけ、グサリと挟んで飾るようです。


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