通販を利用してみたよ

日本人向けフリーペーパーに、日本食がネットで注文できるという情報が載っていたので利用してみました。


シティショップという上海にあるお店で、杭州へは金曜日までの発注分を日曜日に届けてくれるとのこと。ただ、300元以上買わないと、配送料が20元とられてしまうそうです。300元も頼まなきゃいけないけど、ネットで注文できるのは便利！

お米がもうすぐなくなりそうなので、これで頼むことにしました。

今まで日本食が売っている店までバスで行って、帰りもお米を入れた袋を両手で抱えて、重いーと思いながらバスに乗っていたんです。宅配ならラクチンでしょ

送信ボタンを押したら、あとは日曜日に家で待つだけ～

…と思っていたのに、土曜日に電話がかかってきました。



電話番号が知らない番号だったので、「どうせ間違い電話だ。ニーダーツオラ！！（かけ間違いです！）で切ればいいや」と思っていたんです。今まで知らない番号に出ると大体間違い電話だったので。

ところが、いきなり英語で話されてびっくり。シティショップさんからでした。

内容は品切れ商品について。

ゆっくり簡単にしゃべってくれたので聞き取りはできたんですが、英語で返事がでてこない

もともとカタコトしか話せませんが、中国語を勉強しだして更にひどくなりました。お金の言い方がもうダメです。

袋牛乳を頼んだんですが、それがないと言うので紙パックのほうならあるか聞きたかったんです。でも、袋パック、紙パックの英語がでてきませんでした。

それで、値段で言うことにしたんですが、

「2.5元の牛乳を頼みました。（それがないなら）3元のはありますか？」

と言いたかったのに、

「I　order　リャン…two…　point…　five　yen　的MILK．　　サンクワイダ　ヨウメイヨウ」

お金の言い方だけは日常生活で話しているので、中国語のほうが考えずにスラッといえるようになったみたいなんです。
だから、英語の数字の言い方がでてこなかったの簡単なのに！！
最後には無意識に中国語で話しているし。

電話を切ったあと、あまりにボロボロの英会話で凹みました。


届いた荷物がこちら

お米は二袋頼んじゃいました。秋田小町は大地美人に名前が変わったようです。

かさ張るトイレットペーパーと重い洗濯洗剤（写真に入れ忘れました）も注文しました。重いものやかさ張るものはこれで頼むと楽です。

あとは薄切り肉、合びきミンチ、ささみ、鯖、ごま、バター、パスタ、冷凍うどんなど。中には杭州で買えるものもありますが、値段を300元にするために頼みました。

英語の電話はびっくりしたけど、なかなか便利でよかったです数ヶ月に一回、お米がなくなったら頼もうかな。



この薄切りの豚肉を使って、救援物資のお好み焼き粉とお好みソースでお好み焼きをつくりました。懐かしい味でおいしかったです。