花やかな生活

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47歳になりました

2021-01-29 20:19:00 | Weblog
先週、一つ歳をとりました。
最近はお酒が弱くなってきたので、シャンパンはめったに飲みませんが、頂き物などを大切な時にあけます。
今日は大好きな生徒さんが、退職の時に私にもプレゼントしてくださった思い出のお酒
美味しい

私が生まれた時、母かたの祖母は47歳。
私はおばあちゃんと同じ歳になったのですね。

そして、何より…
私の父は48歳で亡くなったのですが、当時21歳の私はその時から、48歳で死んでもいいように、といつも考えながら生きてきました。
自分が明日死ぬかも。
好きな人が明日死ぬかも。
といつもいつも頭にあって、しんどくないか?と人に言われても、この生き方がやめれなくて。

47歳になった今、ほぼ、ほぼ、満足です。
好きなものと好きな人たちがいっぱいで、感謝しかありません。
皆さまいつもありがとうございます!!

でも、まだまだ死ねませんけど。娘たちの人生を見守っていきたいし。
48歳で亡くなった父は何を考えたのかな。
今の私なら少しは近づけるのかな。

ところで昨日は、オンラインで、「妻のトリセツ」黒川伊保子先生の講演会を視聴しました。
以前にもさくらぴあの講演会でお聞きしてから、大好きで。

昨日刺さったのは、男女の眼球制御の違い。
男性は遠くの、危険をいち早く見つけ、直ぐに対処する
女性は近くの、大切なものを優先していく

まさにお手本みたいなうちの夫。

私の誕生日の日、夫はプレゼントを買おうと言ってくれて、2人で広島市内に出かけました。

駐車場に車を停めた後、5分もたたないうちに、
夫はドンドン早足で目的の店に歩いて行きました。
雨で傘をさし、





新しいハイヒールを履いて歩きがゆっくりの私。さらに、パソコン&書類てんこ盛り入りの岩みたいに重いボストンバックを持っていたせいで、みるみるうちに夫との差が開きます。
数分後、夫の姿は、街中では目視確認がギリギリの20メートル以上は先に…
もう、呼んでも気づかない距離感です
携帯に電話すればいいのか、迷った瞬間、夫が振り向いたタイミングを見逃さず手招きし、呼び戻し成功しましたが。

黒川伊保子先生が言われていた事がよーくわかりました。
買い物をする目的のために遠くしか見えなくなった夫。
妻のために買い物に来たのに、隣にいる妻、目に入らず。
狩猟生活の古代から、生き延びるために、男性は初期設定でそうなっていると。

でも、後からいろいろインストールして、側にいる妻が足が痛そうだなとか、カバンが重そうだなとか、わかる男性もいるに違いなく…

夫の場合、私が何度もインストールを試みたにもかかわらず、ギガが足りないのか、そのアプリは入らず…
もはや笑ってしまうほどの、男性脳の初期設定のまんま。

夫には、ぜひ黒川先生の講演会のオンライン見逃し配信を見てねとおすすめしたら、みる!と言ってましたが。
娘や職場の女性には迷惑をかけないようになってほしいなと切に願います。



長女と私。気配が似てるらしい。

長女と次女。女子力高い次女。

狩猟生活の時代なら、夫は危険からいち早く私と娘たちを守ってくれる、頼もしい存在になるに違いありませんね!

47歳も明るく楽しくできるだけ美しく頑張ります。
暖かく見守ってくださってありがとうございます。

コメント
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