阪神－中日６回戦（中日４勝２敗、１４時１分、甲子園、４６４６７人）
中 日 ３１１ ３００ ０００―８
阪 神 ０００ １００ ４００―５
▽勝 山内２試合１勝
▽Ｓ 岩瀬１１試合９Ｓ
▽敗 安藤５試合１勝２敗
▽本塁打 ブランコ７号（３）（安藤）鳥谷３号（４）（高橋）
バッテリー
中)山内、高橋、浅尾、岩瀬－谷繁
(神)安藤、筒井、スタンリッジ、渡辺、川崎、久保田－城島、矢野
{/kirakira/中日が３連敗を免れた。山内は七回途中まで２失点でプロ初勝利。打線は一回にブランコの３ランで先制し、その後も着実に加点した。阪神は安藤が二回途中で降板。七回に鳥谷の満塁本塁打で追い上げたが、及ばなかった。
巨人－広島６回戦（巨人６勝、１４時、東京ドーム、４３０９１人）
広 島 ０２０ ０００ ０００―２
巨 人 ２０１ １２０ ２０×―８
▽勝 オビスポ１試合１勝
▽敗 小松４試合１勝２敗
▽本塁打 小笠原８号（２）（小松）オビスポ１号（１）（上野）高橋１号（２）（青木勇）
バッテリー
(広)小松、上野、篠田、青木勇－石原
(巨)オビスポ、小林、星野－阿部、鶴岡
{/kirakira/巨人が今季初の５連勝。２―２の三回に３連打で勝ち越し。四回にオビスポのソロで加点し、五回には３二塁打で２点。七回には高橋が２年ぶりの本塁打を放った。初登板のオビスポは７回２失点と好投。広島はこのカード６戦全敗。
ロッテ－ソフトバンク６回戦（ソフトバンク４勝２敗、１３時、千葉、２７０５４人）
ソフト ０００ ００２ １００―３
ロッテ １１０ ０１１ ０１×―５
▽勝 大谷２試合１勝
▽Ｓ 小林宏９試合１勝５Ｓ
▽敗 大隣６試合１勝３敗
▽本塁打 里崎２号（１）（大隣）オーティズ７号（２）（マーフィー）
バッテリー
(ソ)大隣、甲藤、摂津－山崎、高谷
(ロ)川越、大谷、マーフィー、伊藤、薮田、小林宏－里崎
{/kirakira/ロッテは一回に金泰均（キム・テギュン）が先制打。二回は里崎がソロ、五回は今江の左前打、六、八回は大松の二塁打で加点した。先発川越の二回途中降板は継投でしのいだ。２番手の新人の大谷がプロ初勝利。ソフトバンクの大隣は安定感を欠いた。
オリックス－西武６回戦（西武４勝２敗、１３時、スカイマーク、２３３６８人）
西 武 ０００ ００２ ００１―３
オリク ０００ ００１ ０００―１
▽勝 帆足６試合３勝２敗
▽Ｓ シコースキー１３試合２敗１０Ｓ
▽敗 伊原１試合１敗
▽本塁打 中村６号（２）（伊原）
バッテリー
西)帆足、長田、藤田、シコースキー－細川
(オ)伊原、小松、平野、レスター－鈴木、前田大
{/kirakira/西武が４カード連続の勝ち越し。六回に中村が左越えへ６号２ランを放ち、九回に敵失で加点した。帆足は七回途中まで１失点で３勝目。抑えのシコースキーは１０セーブ目。オリックスは救援陣が粘ったが、打線の援護がなかった。
横浜－ヤクルト６回戦（３勝３敗、１４時、横浜、１６０２２人）
ヤクル ０００ １００ １１０―３
横 浜 ０００ ３０２ ００×―５
▽勝 加賀６試合１勝２敗
▽Ｓ 山口１２試合３敗６Ｓ
▽敗 村中５試合２勝３敗
▽本塁打 ガイエル８号（１）（加賀）９号（１）（牛田）
バッテリー
ヤ)村中、加藤、増渕－相川
(横)加賀、高宮、江尻、牛田、山口－武山
{/kirakira/横浜が継投で逃げ切った。先発した新人の加賀はコーナーを突き、５回１失点でプロ初勝利。打線は０―１の四回、スレッジの適時打と武山の２点三塁打で３点を奪って逆転し、六回に２点を加えた。ヤクルトは１０残塁の拙攻だった。
楽天－日本ハム６回戦（楽天５勝１敗、１３時、Ｋスタ宮城、１８８３４人）
日ハム ０００ １０２ ０００―３
楽 天 ００２ ００２ ００×―４
▽勝 田中６試合３勝２敗
▽Ｓ 川岸９試合３Ｓ
▽敗 武田勝６試合１勝３敗
バッテリー
日)武田勝、武田久、谷元、宮西－大野
(楽)田中、辛島、川岸－嶋
{/kirakira/楽天が同一カード３連戦で今季初の３連勝。２―３とリードを許した直後の六回、２死満塁から嶋が逆転の２点二塁打を放った。田中は毎回の８安打を浴びながら６回を３失点にまとめた。継投が裏目に出た日本ハムは５度目の３連敗。
ドラゴンズニュース
山内は３年目の悲願、７回途中まで１失点
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