オリックス-ヤクルト3回戦(オリックス2勝1敗、18時2分、京セラドーム大阪、24983人)
ヤクル 010 004 420―11
オリク 000 201 001― 4
▽勝 石川10試合1勝6敗
▽敗 香月21試合1勝1敗
▽本塁打 北川1号(2)(石川)ガイエル13号(1)(菊地原)
バッテリー
(ヤ)石川、増渕、李恵践、橋本、松岡-相川
(オ)木佐貫、菊地原、香月、吉野、大久保-鈴木、辻
ヤクルトが連敗を9で止めた。六回にガイエルのソロで追い付き、さらに4連続長短打で3点を勝ち越した。七回も5安打を集めて4点を加えた。6回3失点の石川は10試合目で今季初勝利。オリックスは早めの継投策が裏目に出た。
おおおおおおお
カツオが先だったかw
楽天-広島3回戦(楽天3勝、18時、Kスタ宮城、17529人)
広 島 000 002 000 0― 2
楽 天 000 000 020 1X―3
(延長十回)
▽勝 小山21試合2勝1敗
▽敗 永川勝8試合1勝2敗1S
▽本塁打 天谷3号(2)(岩隈)
バッテリー
広)スタルツ、林、ベイル、横山、永川勝-石原
(楽)岩隈、小山-嶋
楽天が今季4度目のサヨナラ勝ち。0―2の八回に鉄平の二ゴロの間に1点をかえし、さらに中村紀の中前打で同点。延長十回1死満塁で嶋が中越えに適時打を放った。広島は2番手の林が誤算。十回から登板の永川勝も乱調だった。
ソフトバンク-中日3回戦(中日2勝1敗、14時1分、ヤフードーム、30357人)
中 日 000 100 010―2
ソフト 000 210 01×―4
▽勝 和田10試合7勝3敗
▽S 馬原22試合1勝15S
▽敗 チェン10試合3勝5敗
▽本塁打 森野8号(1)(和田)山崎2号(1)(チェン)
バッテリー
中)チェン-小山、谷繁
(ソ)和田、摂津、ファルケンボーグ、馬原-山崎
ソフトバンクは先制された直後の四回に多村、松中の連続適時打で逆転。五回は山崎の2号ソロ、1点差とされて迎えた八回は本多の適時三塁打で加点した。6回1失点の和田は3連勝で7勝目。中日は追い上げも及ばなかった。
ロッテ-横浜3回戦(ロッテ3勝、14時2分、千葉、25063人)
横 浜 000 000 000―0
ロッテ 020 001 02×―5
▽勝 吉見2試合2勝
▽敗 三浦8試合3勝3敗
▽本塁打 サブロー9号(1)(三浦)福浦4号(2)(小杉)
バッテリー
(横)三浦、真田、小杉-細山田、武山
(ロ)吉見、伊藤、薮田、小林宏-里崎
ロッテが4投手による無失点リレーで快勝した。先発の吉見は緩急を駆使し、6回を3安打無失点。継投も盤石だった。打線は二回、今江の2点二塁打で先制。六回にサブローのソロ、八回には福浦の2ランで加点した。横浜は3連敗。
日本ハム-阪神3回戦(日本ハム2勝1敗、14時4分、札幌ドーム、42002人)
阪 神 000 201 100―4
日ハム 020 000 000―2
▽勝 鶴6試合1勝1敗
▽S 藤川球20試合2勝12S
▽敗 ダルビッシュ11試合4勝4敗
バッテリー
神)鶴、西村、藤川球-城島
(日)ダルビッシュ、ウルフ、武田久-鶴岡、大野
四回に2点差を追い付いた阪神は六回、代打鳥谷の右前打で勝ち越し、連敗を2で止めた。先発の鶴は6回2失点で、プロ5年目で初勝利。八、九回を抑えた藤川球が12セーブ目。日本ハムのダルビッシュは中盤につかまり4敗目。
西武-巨人3回戦(巨人2勝1敗、13時1分、西武ドーム、33911人)
巨 人 001 100 200―4
西 武 000 000 000―0
▽勝 東野10試合8勝1敗
▽S 山口21試合2勝2敗1S
▽敗 帆足11試合6勝3敗
▽本塁打 ラミレス17号(1)(帆足)阿部12号(1)(帆足)長野7号(1)(帆足)
バッテリー
巨)東野、久保、越智、山口-阿部
(西)帆足、野上、田中、谷中-細川、上本
巨人が無失点リレー。6回を無安打無得点に抑えた東野が交代した後、3投手の継投で反撃をかわした。東野は8連勝。打線は三回に坂本が先制打を放ち、以降もラミレス、阿部、長野の3本塁打で加点。西武の連勝は3で止まった。