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お母さん鳥です。
フクロウのお母さんは2、3個の卵を産むそうです。シジュウカラなどは10個近く産むものもいるので少数精鋭ですね。
普通、鳥は1日に1個から数個、何日かかけえてすべての卵を産むそうです。2日おきに産むものもいるそうで(きっと体力使うんですね)、すべての卵を産み終えるまでに1週間程度かかるようです。
そしてその間、母鳥は卵を温めず産卵に専念するんだそうです。つまり、抱卵は全部産み終えてからスタート。その時から、卵の中で雛の成長が始まります。なので、ほとんどのひなは同時に孵化。その後母親は餌やりに大忙しになります。
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ところが、フクロウの場合は卵を産んだら、すぐに抱卵を始めます。そして、数日後にまた次の卵を産むそうです。
ですから、よく見るとひなのサイズが違います。右側は目が開いているのに、左側はまだ目が開いてていません。目が開いている子は、お座りもできるようになったみたいです。
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こちらの巣箱の子たちも、大きさが違いますよね。
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寄り添って、ラブリー♪(似たような写真ですが、上のと微妙に角度が違うんですよ)
この子達は母鳥が狩ってきた小動物たちを食べて大きく育ちます。まだ小さいので母鳥が小さくしてから与えるそうです。
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牧草地にはもぐらとか、ねずみとかがいっぱいいます。もちろん小鳥だって餌にしちゃいます。
フクロウのお母さんの耳には、彼(彼女)らが地面の下を通っていく小さな足音も聞こえるんだそうです。お母さんすごい!!
そういえば、今回は話題にのぼらなかったけど、フクロウのお父さんはどうしているんだろう?今度調べておきます。
たまらんですなあ~~~~♪
だってかわいいんですもの♪