YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

はるたび〜いすみ鉄道に乗って〜 その2

2017-03-26 17:39:39 | お出かけ情報


投稿ネタが溜まってきたので、本日は久しぶりに夜も更新。

いすみ鉄道の旅第2弾
その1はこちら

国吉から上総中川駅まではおよそ3km。散歩するにはちょうど良い距離。

駅を出てしばらくは住宅街を歩きます。
なんだかすごい厳しい歯医者を発見!!



…と思ったら歯医者は後ろの赤い屋根の方で、現代の建物でした。

5分ほど歩くと菜の花に埋もれたいすみ鉄道の線路が見えてきました。



その反対側は一面のツクシ。



その向こうに広がる田んぼ。



なんとものどか〜。
そして田んぼの真ん中に気になる看板



気にはなったけど時間がないので今回はパス。

そうこうするうちに、予定外に列車がやってきた!!



そうか…、下り方面の列車しかチェックしてなかった(T_T)

もうちょっと先を急いでいれば、有名な踏切で撮影できたものを…
もともと本数の少ないいすみ鉄道。すれ違える車両は限られているのです。

こちらが駅から歩いて15分ほどのところにある、通称「青空しか写らない踏切」。




でも、逆光で、色が飛んじゃってます。

田んぼの真ん中を横切るように設置されているこちらの踏切を渡って反対側へ移動します。



おお〜っ。これですよ、これ。
この景色が見たかったんです!!!!!







「何もないが」ありましたー!!!

なんて、素晴らしいコピーなんでしょう。まさにそんな感じなんです。

が…。

さすがの人気スポット。
今までほとんど人に会わなかった散歩道。踏切渡ると撮り鉄の皆さんが三脚構えてご登場ー(笑)



右側の人々ですね。

気持ちわかります。こんなに素敵な風景ならマニアじゃなくても撮影したくなりますもの。

しかし、この男性陣と一緒に電車を待つのはどうにも息が詰まりそうでしたので、わたしは先へ進むことに。

途中の菜の花ポイントを見つけて通過列車を撮影。



水が張られた田んぼと列車というのもいいじゃあないですか♪

ふみきりをすぎ、しばらく行くと上り坂になります。しばらく線路が見えない道を歩くのですが、次に線路と遭遇すると、そこには一面の菜の花の斜面!!







ここは鉄道マニアの方よりもカメラファンな方が多く、さらにすごくにぎわっていました。

悲しいかな、こんな張り紙も…



夢中になっていると「つい」ってなっちゃうんですよね(^^;;

でも、そこに住む方々や管理してくださっている方々への感謝の気持ちを忘れちゃダメです。…自分への戒め。

次の列車に乗るためにここでの撮影は諦めて先へ急ぎます。ここからはあと20分弱。



途中で通過列車を撮影しつつ、上総中川駅へ。この調子ならなら、「5分前に到着できる」というところでグーグル様が不調に。

そしてすぐそばにあるはずの駅が見つからないっていう(T_T)

道行く地元の方に声をかけると、どうやら通り越してしまったとのこと。

振り返ると確かに小さな駅らしきものが…。お礼もそこそこに走ったのですが、これまた駅が見当たらない(T_T)

けれど住宅の奥から、列車が走る音だけが聞こえます。

線路が見えたので覗いて見ると…



乗る予定だった列車が、今まさに走り出そうとしているところでした_| ̄|○

ーーーーーーっ!!!!!

駅が分からなかったなんて…

仕方なく線路沿いを歩いて駅、というか小さなホームにたどり着きました。

ちなみに駅の表側です。



消えかかった看板以外、一切の表示はありませんっ!!!

これがローカル線の真骨頂なんですね。まだまだ勉強不足でした。…て、分かるわけないじゃないかっ(>_<)

しばし呆然と列車を見送った次第です。
あれ?この感覚覚えているぞ。そうか、西表島から鳩間島行きの船に乗り損ねた時の感覚とおんなじなんだ…。あの時は船が引き返してきたんだったなぁ(笑)
過去記事:波乱の上陸

ふと我に帰ると小さなホームのベンチに人影。会社員風の男性がおにぎりを食べていました。謎すぎる…。

列車は1時間来ないようだし、ここはもう3km先の駅までもうひと歩きしましょうか…

「その3」へ続く



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