YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

アオイガイ拾えました(≧∇≦)

2016-01-09 11:35:24 | お出かけ情報
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こんにちは。昨夜遅くに帰宅しました。アオイガイが大量漂着しているとの情報を手掛かりに、行き当たりばったりの北陸*山陰の電車旅。Facebookを見てくださっていた方は、すでにご存知であるその結果は…

じゃじゃ~ん!!!



こんなにたくさんのアオイガイをひろえましたーーー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

でもね、これ、みんなかなり小さいんですよ。かつて友人が送ってくれたアオイガイはこのサイズ↓



これを自分の拾ってきたものと一緒に並べると…



左上にある友人からの贈り物を超える大物は、残念ながら拾えませんでした。いちばん小さいやつはこのサイズ↓



これはこれでかわいいんですけどね
(((o(*゜▽゜*)o)))

それに破損のあるものは16個中、3個だけで、あとは完品。何より嬉しかったのは、貝殻の主人にも会えたこと。本当にタコが入ってました。足が8本の軟体動物!!

苦手な人もいると思うので、写真は最後のバナーの下に貼りますね。今回出会えたのは4個体。残念ながらすでに天に召されたあとでした。

そもそもアオイガイ(カイダコ)は海流に乗って南の方から漂ってくるらしいのですが、日本の南端に辿り着いたあと、うっかり対馬海流に乗ってしまうと、日本海側を北上することになり、寒さで死んでしまうようです。それで海岸に打ち上がるという仕組み。たまに生きたままあがるやつもいるみたいで、この冬は新潟の方の水族館で展示があったようです。

詳しいことは専門家の方が書かれているページをみつけたので、リンクつけておきます
→自然保護協会会報
アオイガイで読み解く海の変化

それにしても殻の大きさにずいぶん差があるんですが。カイダコは何年も生きて、殻は何回か作り直すのでしょうか?それともこんなにも個体差が大きい生き物なんでしょうか???



うえの写真は大きい方でせいぜい10cmくらいなのですが、中には30cm近いものもあるというではないですかっ。仕組みからして徐々に大きくなるとは思えないんですよね。調べてみたけど、未だ謎は解けません。

そして、タコの足から出る分泌液で殻を作るとあるのですが、具体的にどうやってどれくらいの時間をかけて作るのか、こうして自分で拾ってみると、興味がむくむくと湧きあがってきます。

そう、ついにこの手でアオイガイを拾うことができました!!!



こんな砂利浜でよくぞ割れずに…。
海ってすごいなぁ、とつくづく思った旅でした。



明日へ続きます。

バナーの下にタコの写真ありますよ~
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見つけたときタコの目がぎょろっとしていてどきっとしました。





本当にどうやって殻を作るのか???
不思議でなりません。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (シダーローズ)
2016-01-09 13:18:10
貝だとばかり思っていたアオイガイが、たこだなんて!び~っくりこれを拾って温暖化に思いを馳せるなんて~ いいですね。     
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シダーローズ 様 (うにまる)
2016-01-10 08:24:24
自然界には不思議な生態の生き物がたくさんいるものですよね。それぞれが環境に適応しながら進化して、そしてそれらが絡み合って地球が成り立っているという奇跡!人間が排出した二酸化炭素による温暖化、そして繰り返される気候の変動。とどまることのない生命の歩み。う~ん、壮大です!!
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