カメマル、手術を終えて無事帰還です。
上の写真は動物病院へ向かうところ。横断歩道の先にあるのが病院です。
新しくできた病院で、もちろん受診したのもはじめてですが、とても親切で感じの良い獣医師さんでした。
院内もきれいで、小汚いバケツを床におくのもはばかられました(^_^;)
実はもう一軒、モルモットでお世話になっている動物病院があったのですが、こちらは、爬虫類は専門外とのことで、今回はこちらにお世話になりました。
それにしても獣医さんてすごいです。こんなに小さなカメマルをちゃんと手術してくれるんですから…
カメマルのレントゲン写真です\(◎o◎)/!
手足の骨がちゃんとわかりますよね!
そういえば昔、すっぽん料理を食べたとき、ひとつひとつ仲居さんが
「こちらスッポンの前足のから揚げになります」とか言って、持ってきてくれたなあ。たしかに骨があった記憶があります。
ちなみにカメマルにはひきとったときから尻尾がありません。他の動物にかじられたのか、事故なのかは定かではありませんが…。なので、獣医さんが見てもオスかメスかはよくわからないそうです。
おなかが平らなのでオスのような、甲羅の段差が大きい(?)のでメスのような…、とおっしゃっていました。
これはお尻側からみたレントゲンです。黒い部分は「空気袋」といって「肺」にあたるそうです。とくに異常は見受けられないので、肺炎などの病気は大丈夫とのこと。また、うんちを検査したところ、病原菌も発見されなかったので、そちらもとくに心配はなさそうです。
なんで脱腸しちゃったのかな?とりあえず、ペット用のカルシウムサプリなるものを探し、餌にまぜてみようと思っています。
さて、カメの脱腸ってどんなものかみたいという、マニアックな方のために、この下に写真をてんぷします。とてもグロテスクなので、嫌いな方はこのへんで…
カメマルの脱腸写真です↓↓↓
痛々しいですよね。ほんと飼い主として反省します。カメマルごめんよ。
そして、手術後の縫いあと↓↓↓
お尻のアップでごめんなさい。
腸をおなかに戻して、肛門の両脇をぬって、ふたたび腸がとび出ないようにしてあります。
とりあえず、見た目はもとにもどりました。でも、再発の可能性もあるのだとか…。2,3週間したら抜糸だそうです。カママルがちゃんと完治しますように!!
最後はエグイ写真ですみません。ここまで見ていただいた方、ありがとうございました。
カメマル無事帰還のようで安心しました。
何気なく脱腸じゃないですか?と言ったのが
まさか本当だったとは!
うちの亀太は今のところ元気そうですが
豆に手入れして大切にしようと思いました。
また室内管理は紫外線ライトが必須アイテム。ガラス越しの日光は役にたたないらしいです。