デジュは相変わらずな性格ね~~。
お調子者すぎです。クァンキメンバーでクリスマスパーティーをやろうと言い出したくせに、それをやめて同窓会のパーティーに行くと言い出し、しかも誘った幼なじみのスインが想像していたのと違った途端、手のひら返してウチャンに押し付けたりして。スインは恵まれない子供たちのために、教会で身を粉にして働いていたのだけど、身なりに構うヒマさえなくて、そんな彼女を見てデジュはがっかりしたわけですね。
そりゃ~ウチャンも怒るわけだ。
結局、改心してクァンキメンバーと共にスインのところに行って、サンタの格好をして子供たちを喜ばせたりしていたけど…。しっかし毎回おんなじことを繰り返してるなデジュ……。進歩がないぞ~。ドンウクががっかりするぞー。ま、そんなこと言っても憎めないんだけどねー。
ウチャンは前からダルレがお気に入りなのはわかっていたけど、いっつもユジェに先を越されていますねー。映画に誘っても、美味しいパスタの店があると言っても、面白いゲームがあると言っても…ぜ~んぶ答えは「ユジェと行った」「ユジェとやった」 う~~~ん、なにげにユジェったらダルレのそばにいるじゃん。ツンツンしながらも、けっこ~ダルレには甘いんだよねー(笑)。なかなかイイ感じ。でもダルレがお子ちゃまって感じなので、恋人って感じじゃないけど、ひょっとしたらいつかはそうなるかもね。
ミンとソンヨンは相変わらずの似たもの恋人。
ソンヨンはガムを売っている少年に、ミンへのプレゼントだったマフラー?をあげちゃうし、ミンはミンで、子供が病気で費用を出すのが精一杯、プレゼントも買えない…という先輩に稼いだお金を渡しちゃうし。
お互い何も物をあげられないけど、お互いの気持ちをあげる…みたいな。
ソンヨンはミンに自分のお父さんを電話で紹介。といってもソンヨンのお父さんは確か耳が聞こえないのですよ。それでもいつもソンヨンがお父さんに話すように、ミンにも話して…と受話器を渡します。最初はとまどっていたミンだけど、笑顔で話しだしました。……まあ、普通に考えたら、これってなかなかすごいことですよね。いきなり自分の親と話をさせるかソンヨン!みたいな ^^; でも、ミンがちゃんと話したのは、ソンヨンを大事に思っているからですね。
そして、ミンは夜景が見える丘にソンヨンを連れていって、世界で一番大きなクリスマスツリーだといって2人で並んで見るわけです。傍にお互いがいれば幸せ…そんな感じね。