好きなものはしょうがない。

ネタバレ御免!!
エンタメ関係みーはーブログ。
勝手気ままにつらつらと。

昨日のつづき

2005年01月31日 21時50分45秒 | 韓流イロイロ
買った雑誌に「美日々」出演者のインタビューが満載ということを書きましたが、忘れちゃいけない人がいました。
ナレことイ・ユジンさんです。
「美日々」のナレは本当に本当にほんっとーに!いい子で大好きです。登場人物の中で、いちばんいい子なんじゃないかと思うくらいいい子でしたよね。ヨンスはいい友達を持ったなーと。ていうか、ナレが男だったら絶対ナレと結婚したい(笑)っていうくらいナレが好きっす(笑)。ドラマの中ではほとんどジーンズ姿で、セナを担いじゃったりヨンスをおぶったりとなかなか力持ちな感じで、それがまた好きでした。背が高くて美人でカッコ良い。
ヨンスと2人でウエディングドレスを試着するシーンは、ナレもとっても綺麗でしたよね。
でも、どうやらご本人は、ナレとはだいぶ違って本当に大人しい人みたいです。今はますます綺麗になった感じがしますね。ちょっと前に事件に巻き込まれた?みたいですが、大丈夫なんですよね?

「美日々」のオリジナル脚本なんてものがあるのですか。
どんな感じなんだろう(笑)。読みながら、ドラマと比べてみたくなりそうですね。

もっと知りたい! 韓国テレビドラマ

2005年01月30日 16時45分57秒 | 韓流イロイロ
vol.5の表紙がシウォンくんだったので、つい買っちゃいました。「美日々」特集でもありましたしね。
韓流系の雑誌って、それはそれは山のように出ていますけれども、自分が見たいものってほんの数ページだったりして、その数ページのために何冊も買うのはちょっともったいない。でも、今回のこれはシウォンくんのインタビューもたくさんあったし、「美日々」出演者のインタビューがあるのが嬉しいじゃないですか! 主役の2人に関しては、いろいろ雑誌も出たけれど、それ以外はそんなにねー。
なんせ今回はヤン・ミミ社長ことイ・フィヒャン(これ発音難しくないか?)のインタビューまであるんですよ! こりゃたまらんね(笑)。「美日々」をはじめ「秘密」「天国の階段」など、なかなか強烈なキャラで見かけるこの女優さんが、いったいどういう方なのか気になっていただけに、これは嬉しかったですねー。
それと、日本放映版ではカットされたシーンが全部載っていたのも嬉しかったです。全24話で少しずつカットされているから、それを集めると相当な時間カットされているということになり…う~~~んやっぱり全部見たい!
冬ソナを完全放送したのだったら、美日々も絶対ノーカットでOAしてもらいたい! それくらいのことしてくれてもいいと思うのよねNHKは!
ヨンスは最初ソンジェとくっつく予定だったっていうのは有名な話ですが、ミンチョルって最初はただの脇役の予定だったんですね、きっと。でもビョンホンがやることになって、その上ああいう演技ですから(笑)、どう見てもヨンスはミンチョルに心動かされてしまう流れになっちゃったんでしょうね~~。私はそれで良かったと思うし、それでこそヒットしたんじゃないかなーと思うわけで。ソンジェは哀しい役どころだけど、ああいう立場でありながら人を陥れたりしないところが素敵でした。
つーか、「冬ソナ」でシウォンくんにオファーがあった役ってチュンサンだったのか! てっきりサンヒョクだとばかり思ってました。シウォンくんがチュンサンをやっていたら……?
ど、どうなっていたんだろう(^_^;)

それから、この雑誌に「天国の階段」の最終話までのあらすじがざっと載っていたけど、なんかすごいことになっちゃうのね、これから……(笑)。ありえな~~~い!(引っ越しのサカイ風) 今までは何だったんだよ!的な。しかも予想とおりの展開。いやー、うちの母がハマっていて大変です(笑)。

「リュ・シウォン食堂」来ましたよ。
おされーな本です。
「黒砂糖とピーナッツの韓国風ホットケーキ」っていうのが写真で見るとスッゴク美味しそうで作ってみたいんだけど、でも実際の味を知らないから、自分がもし作ったとしてもそれが本当にそのホットケーキなのかっていうのはわからないよねえ……。他の料理にも同じことが言えると思うんだけど。ビビンバとか食べたことのあるものならだいたいの予想はつくんだけど…。口にしたことのないものを料理本だけで作っても、それが本当にできているのかっていうのはわからないという恐ろしさが(笑)。

DVD見ました。

2005年01月28日 23時16分10秒 | 韓流イロイロ
どーでもいいけど「チョナンカン」さー。
まだ12月10日分の放送だったわよ! 一体いつになったら見れるんだシウォンくんの回! つーかどんだけ田舎なんだココ! うまくいって2月の終わりか……気が遠くなりそうだ(--;)

そうそう、DVDですよ、DVD。
簡単に言ってしまえば【黒シウォン、白シウォン】て感じでしょうか。白黒演じているけど、その中に素のシウォンくんもあり。2つの顔というより、3つの顔、という印象でしたね、私は。
そりゃ何がいちばんって、素シウォン! 味vs味の収録シーンと、納豆にチャレンジしている姿がいちばんお気に入りです。それにしてもなんであの納豆、あんなに糸引きが悪いんだ? しっかし初めてのものを食べるときって、人はあんなにも無防備になるものなのねー。糸を箸でなく、左手で大胆に払いのける仕草が新鮮、つーか斬新!(笑) 『愛のエプロン』に通じるモノがあったわ。
まー黒シウォンは…きっと彼自身がやってみたいイメージなんでしょうね。 でもやっぱり、眉間にしわを寄せて遠くを見つめている姿よりも、優しい笑顔の彼のほうが魅力的です。でも、似合わないわけじゃなかったけど。今まで見たことのない彼、って感じで、そういうものを見られたのは良かったかな。
エンドロールにシウォンくんのメッセージが流れたけど、『皆さんの期待に添えないことがあっても、最初の頃の気持ちを忘れないで応援してください』みたいなことを言ってましたね。これ、耳が痛い~というか、どんなものを好きになるものみんな同じなんだなーと。
と、いうのも、私は年間シートを購入して、ホームの試合は必ず観戦に行くほどJリーグジュビロ磐田のファンです。ここ数年、優勝争いをするのはザラで、強豪と言われるのが当たり前だったんですが、それでもこの2年は明らかに成績が落ちています。ファンなんて現金なもので、強かった時代はみんな感染に行くし、多少のマイナス要素も許してしまうものですが、これがいったん落ちてくると、全てが許せなくなってくるんですね。ファンの気持ちも荒れてくるし、心も離れ、ゲームからも遠ざかりがちになります。私自身も何かほかに楽しみを見つけたり、現実逃避も試みましたが、やはり好きなものは好き。どんなにヘタレなチームでも、彼らの進む道をずっと見守りたいし、そうするつもりです。まさに、どんなに弱くなってヘボヘボでも、好きになった頃の気持ちを忘れずにチームを応援しよう!という今の気持ちと、シウォンくんの発言はぴったり重なるなと思ったワケです(長くてすみません)。
今は確かに韓流ブームだし、次から次へと私たちの前に姿を現してくれているけど、ずっとそうなわけではありませんからね。なんせ韓国人なわけだし。まー私はバレンタインのディナーショウも、韓国のファンミも行かれないですが、日本国内で見られる限り、私のできる範囲で精一杯ファンでいようと思います。

最後の最後に、そんなふうに思わされたDVDでございました。

あー「彼女は最高」だか「彼女が一番」だか、修道士の役をやったというドラマが見たいぞ!(笑)

流行ってます。

2005年01月26日 20時29分52秒 | エンタメイロイロ
サッカー系ブログでただいまブームの【あの人からの手紙】。
サッカー選手は、もうあちこちで出尽くした感があるので、アタクシは彼でやってみました。


nanaへ

コンニチハnana。シウォンっす。今日は、ミーがnanaのことをどう思っているかを書きます。正直いって、ミーは、nanaを、ミーの兄だと考えています。次に、ミーの秘密をnanaに教えようと思います。実はミーとnanaは、生き別れになったきょうだいなのです。しかも双子。驚きましたか? 驚くのも無理はないかもしれません。けれど、本当のことです。でも、決して誰にも言ってはいけません。あなたが口外すると、ミーはnanaを殺さなくてはいけません。ではお元気で。アデュー。

シウォンより



兄かよ(笑)!
しかも双子って! あたしゃ今の今まで自分は女性だと思って生きてきたのですが、男だったのか……(笑)。
あっ、口外しちゃったよしかも。(カナリ大々的に)


そんなワケで、あなたもお気に入りの韓流スタアからの手紙を受け取ったりしてみては? バカらしくていいっすよ。
こちら。

DVDキターー!!

2005年01月25日 22時28分32秒 | 韓国ドラマ
【Prince 東京< >ソウル二都物語】
ようやく来ましたー! ポスター付きより、20%offのAmazoneを選んだアタクシです(笑)。
でもまだ見れてなーい! つーか月末に突入しちゃったおかげで今週見る時間なーい!そうこうしているうちにまたすぐ【リュ・シウォン食堂】が届いちゃう~~! 
うーん週末までガマンガマン!

いつも思うんだが。

2005年01月24日 21時56分01秒 | 韓流イロイロ
何故、歌番組に出るシウォンくんの曲は短いのか(笑)。
今日なんて前奏すらカットされてて驚きさ!
局側の意図なのか、それとも日本語だから全部歌いきれないというのか。
それにしたって『約束』は普通に聴いても短いんだから、フル歌ってもいいんじゃない? つーか歌ってくれよ1回くらい。
おかげでうちの母は「えーもうこれで終わり?」としばらく文句たらたらでした。私は予想していたのでさほどガッカリしなかったけど、今まで以上の短さにある種感心すらしたくらいっす(^_^;)

読書しました。

2005年01月24日 21時31分05秒 | 読書
「夜のピクニック」恩田陸
リハビリ第2弾。つーことで、これまた「王様のブランチ」にて紹介されていた本を読んでみました。

【あの一夜に起きた出来事は、紛れもない奇蹟だった、とあたしは思う。夜を徹して八十キロを歩き通す、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。三年間わだかまっていた想いを清算すべく、あたしは一つの賭けを胸に秘め、当日を迎えた。去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。気ばかり焦り、何もできないままゴールは迫る――。ノスタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説。】
というのがAmazoneに載っている紹介文。
【歩き通す】というテーマの小説だというと、まず思い浮かんでしまうのがスティーブン・キング。ちょっとタイトルを忘れてしまったんだけど、やはりハイスクールの生徒たちが延々歩く小説でした。確か彼の初期の頃の作品で、もしかしたら今はタイトルが変わっているかも。あちらは壮絶な話だったけどね。なんせ休憩がない。トイレも睡眠も全て歩きながら(かなーり無理がある)。そして立ち止まったが最後、撃ち殺されていくのですよ。そして最後に残った生徒が勝者。あれ?なんかバトルロワイヤルに似てないか。
それと比べると、この「夜のピクニック」のなんと平和なことか。読んでいてホッとしますよ(笑)。
1年に1度、夜を徹して80キロを歩く。こんなイベント、大変そうだけれど、高校時代にあったらやってみたかったかもしれないと思いましたよ。
夜まではクラスごとに歩き(1時間ごとに休憩)、夜中に2時間の仮眠を取ったあとは自由歩行となり、残り20キロを決められた時間内でゴールしなければならないというルール。この自由歩行、散々歩き倒したあとに、時間内ゴールをするために、最初は走っておかないとならないんですよ。うわー、想像しただけでつらい。そして時間内に間に合わないと、バスで回収されちゃうんですねー。
物語の主人公たちは高校3年、最後の歩行祭。だからいろいろな思いがあって、この行事に参加するわけです。そこにドラマが生まれるのは、マラソンとは違って、歩くからなんですね。走ったら会話はできない。でも、この80キロを多少走るにしてもほとんどを歩く。そこでいろいろな会話が生まれるんですね。今まで言えなかったことが言えたりとか、今まで思いもしなかったことを歩いている間に思ったりとか。
大事件があるわけじゃなく、淡々と歩行祭は進んでいくのだけど、その中に彼らにとっては大事な思い出が作られていくわけです。
読んでいてドキドキするでもなくハラハラするでもない。すごく普通なんだけど、あっという間に読んでしまう話でした。自分が彼らと同年代だったら、もっと共感できる部分もあったんだろうなと思いました。いかんせん、年を取りすぎているので、ノスタルジックな思いばかりが先行しちゃったのが残念。
まあ、若干『こんなカッコイイ子や可愛い子ばっかりじゃないよな』という部分、話が綺麗すぎ、という部分もありますが(笑)、だからこそいいのかなと。
甘酸っぱい気持ちになれますよ(笑)。

ドラマいろいろ

2005年01月23日 20時32分40秒 | エンタメイロイロ
「ごくせん」面白いっす。前回も楽しかったけど、男の子の質は、今回の方がレベル高い気がする。速水もこみちが出ているのには驚いた(笑)。
金八シリーズ5の、明彦こと亀梨くんが見事に成長しております。大きくなったね、明彦…って感じで(笑)。
こういう漫画ちっくな話って、気楽に楽しめるので好きです。仲間さんも可愛いしさ。

「ロマンス」
面白くなってきました。
キム・ハヌルが可愛いです。深刻な内容もある割りに、主人公の2人が比較的明るいキャラクター設定なので救われます。
「サンドゥ~」の場合は、先生と生徒だといっても、実際のサンドゥはもう大人だからねー。そういう意味での問題はないけど(その他の問題山積)、こっちは本当に先生と生徒だから。
でも、グァヌが言うみたいに、お互い好きなんだから、卒業まで待って…という彼の言葉に素直にうなずきさえすれば問題ないのに。でもチェウォンは先生という職業をとても大事にしているので、彼を好きなことが罪のように思えてそれが苦しいんですね。おまけにチェウォンと結婚したがっている、兄妹のように育ってきたらしい理事と言う人がいる。これがまー焦ってすぐにでも結婚したいっていう勢いなもんだからまたやっかいです(笑)。
グァヌは今、支えが必要な時期だというのに、チェウォンにまで拒絶されちゃったら一体どうなっちゃうんでしょう。でもきっと、強く生きていくに違いない。めげずにチェウォンを愛し続けてほしいわ。

またひとつ

2005年01月22日 21時41分00秒 | エンタメイロイロ
『秋の童話』がスカパーで始まりました。しかーし。やっぱりカットされてるわ、CM延々入るわでちょっとムカー(笑)。一度レンタルで見たんですが、これは最初の方の子役たちがめっさ可愛かったんですよね。だから大人になってお兄ちゃんがソン・スンホンで妹がソン・ヘギョになったときはちょっとがっかり(オイ)。だってあまりにも違うんだもん。
子供の頃の二人はほんっとーに可愛くて、それで最後まで見るはめになったと言っても過言ではありません。大人になってからはウォンビン。見ていて何度も『こっちにしとけー、その方が幸せだぞー』って思いましたからねえ。
で、第1回目。
ジュンソとウンソは仲良しの兄妹。お兄ちゃんは学校の人気者で、家柄は裕福。何一つ不自由なく暮らしていた家族に衝撃の事実が…。実はウンソは実の娘でななく、産院で別の家の子供と入れ替わってしまっていたのでした…。
その事実を知った両親はショックを受けるも、実の娘に会わずにアメリカへ行こうとするのですが、本当の娘がウンソと同級生だということがわかって…。

実際、実の娘だと思っていた子がそうではなかったとわかったら、そりゃもうショックでしょうね。それに、本当の娘はどうしているんだろうと思うのは当然のことです。でも、今まで天塩にかけて育ててきた娘だって愛しいに決まってますよね。
しかし、お父さんはちょっと違うのね。今まで育ててきた娘が事故に遭って入院しているっていうのに、実の娘がどうしているのかということが気になって仕方なくて、産院に事実を確かめに行ったり、奥さんには黙って勝手に娘が住んでいるところへ連れて行って、あっちの母親と話をしちゃったり。
その実の娘がいる家というのがまた酷い。食堂なんだけど、汚くて、母親の柄も悪い。確かにあんな家に実の娘がいるのかと思えばたまらないと思うけど、今まで育ててきた子をその家に戻すことだってできないでしょ普通は。だけどそうなっちゃうのよねこれが。それが不幸の始まりっつーわけで。けっこー不幸きわまりない話なので、見るのもしんどいんだけど、ウォンビン見たさに頑張ろう(笑)。

そして『サンドゥ、学校へ行こう!』は、だんだん面白くなってきましたよ!
しっかし、ミンスク先生の部屋ったら……。ウナンと2ショットの写真はもちろん、枕カバーとかマグカップとかTシャツとか……。ウナンに惚れているのはわかったから…(^_^;) って感じっす。
でも、イ・ドンゴンのちょっとコミカルな感じも意外でいいわ。

あ、そうそう忘れそうだった『天国の階段』(笑)。
も~、好きにしてくれって感じ(笑)。ギャグにしか見えませんわたくし! つーかソンジェおかしいよアンタ!
そして何気にソンジェのことを全てわかっているふうのチャン理事恐るべし。あなた何者(笑)。
しかし、やはりまたまた病気ネタ? ここから怒涛のメロドラマに突入でしょうか?

絶対ムリですから!!

2005年01月19日 23時19分35秒 | 韓流イロイロ
今日帰って来たら、シウォンくんのFCから3月のファンミーティングのツアーのお知らせハガキが来とりました。

◆3/26(土)~28(月) ¥98,000~¥131,000

魅力のツアーポイント
★写真撮影、および握手会あり
★「美しき日々」ロケ地巡り
★スペシャルディナーパティー

だそうですよ!

このハガキを見たワタクシ、開口一番「たっけ~~~~」(笑)
だって韓国、フツーに行ったらもっと安いじゃん。
いや確かに《魅力のツアーポイント》ってのがあるけどさあ。それにしたってなー。

つーか行けませんから。
だって月末だもん。平日28日だけ休むにしたって、かなりヒンシュクだもん。日程的にも経済的にもぜってームリですから! 残念!……っていう気持ちにすらならんが(^_^;)
いいもん、秋にあるという噂のコンサートには行くから(断言)。

つーか私、今日はいろんなニュースがありすぎてそれどころじゃありません。まじで。

ああ悲しきかなサッカーバカ(笑)。


イン・ザ・プール/空中ブランコ

2005年01月17日 21時20分07秒 | 読書
久しぶりに読書しました。
「イン・ザ・プール」
「空中ブランコ」 奥田英朗著
ちょっと前に【王様のブランチ】で関根さんが大絶賛していたんですよね。「すっごく面白い」って言って。それでずっと気になっていたんですが、どうもここんとこず~~~~~~っと韓国ドラマレンタルしたりだの、スカパーで韓国ドラマ見つづけたりだので、まったく読書から遠ざかっておりまして(^_^;)
ずっと気になっていたんだけれど、読む気にならなかったんですよねー。でもようやく、韓国ドラマを見るのも落ちついてきて(まああらかた見ちゃった、っていうのもある)、ようやく『本でも読むかー』ってな気分になりました。
短編集なので、リハビリとしてはちょうど良かったです。
面白かった。特に『空中ブランコ』の方。
精神病院に通う患者たちの話なんですが、その医者がなんとも。もー伊良部サイコー(笑)。すんげいキテレツな精神科医なんですが、これがまたキテレツなのに、何時の間にか治しちゃうんですねー。治るきっかけを与えている…と言った方がいいのかも。
患者は、成功できなくなった空中ブランコ乗りやら、先端恐怖症のヤクザやら、義父のヅラをどうしても剥がしたい衝動に駆られる医者やら、まともに球を投げられなくなったプロ野球選手やら…とまあさまざまなんですが、これらの人と伊良部医師とのやりとり、また伊良部自身がヘンテコリン。
でも最後はほんわかさせられるのですよ。
『空中ブランコ』の最後に、書き出すと以前にも同じ設定を書いたことがあったかもしれないと心配になって、自分の書いた作品を全てチェックしないと気が治まらない、その上追い詰められると嘔吐しちゃうという女流作家の話があるんですが、これなんて不覚にもラストにホロリとさせられてしまいました。
直木賞受賞作らしいですが(無知)、確かに面白かったです。
どうやら松尾スズキが伊良部役で映画化されるらしいですね。まーあのキテレツ感は、松尾さんでかなりえイイ線いってると思うんだけど、伊良部はもっとおデブよね~。でもってもっと油ギッシュでもっとノーテンキな気がする。でも松尾さんは相当それらしいと思うわ。
でもって市川実和子がマユミちゃんなのね。うーんわかるわかる。
他はオダギリジョーとか田辺誠一が出るらしいですが、オダギリ……どの患者の役をやるんだ??
【王様のブランチ】のランキングコーナーは、けっこう参考にさせてもらっています。関根さんとか寺脇さんもよく読んでいるみたいなので、これが面白かったあれが面白かったという話もよくしてくれますしね。それを聞いて『じゃあ次はこれを読んでみよう』とか思うし。
で、次は番組でいつも出ている出版社の方が「これで絶対直木賞を獲ると思う」と言っていた作家さんの本を読んでみようと思っています。
でも直木賞獲らなかったけど(^_^;)

ツアーは秋冬らしい。

2005年01月17日 14時43分53秒 | 韓流イロイロ
よそさまのブログで知ったんですが、今年のシウォンくんのスケジュールがだいたいわかりました。
3月には欧州で写真集撮影。そしてアルバム出したりしたあとに、10月から12月にかけてツアーをやるらしいっすよ。

先は長いな………。
その頃私、まだ好きかな? それがいちばん不安だったり(^_^;)
日本のドラマに出るなんて、ほんとうにアリかしら? とにかく今年もたくさん見れたら嬉しいんだけど。
つーかこの近くにツアー来てくれよ!

やっぱり金八(またしても)

2005年01月16日 19時50分37秒 | ドラマイロイロ
しかもシリーズ5(笑)!
毎日ちょっとずつ、結局全部見た。1年後の春のスペシャル含めてぜ~んぶ見た。泣いたー(笑)。
私ったら、レンタルして第5シリーズ全部ダビングしてたよ。すっかり忘れていた(笑)。おかげでCMを飛ばす手間が省けたは良かったけど、止めるタイミングが掴めずズルズル見続けた(笑)。おかげで寝不足が続きました。
あ~~~、やっぱ第5の子たちちょー可愛い~~~~~! もうほんと久しぶりに見たので、だいぶ忘れていて、カナーリ新鮮に見ることができましたよ。
デラって前半はフラフラしてたのに、後半はすごくしっかりした子になってたよね。放浪もほとんどしなくなって落ちついたし。
最後の方で、何組がイイ感じのカップルが生まれましたが、私は邦平&めぐみが好きでした。めぐみちゃん可愛い~~~。学級委員カップルもなかなかだったけど。デラは学級委員の蘭子ちゃんがお気に入りだったんだよねー。でも修三に負けた(笑)。
第6シリーズも嫌いじゃないけど、幸作が病気になっちゃったり、トランスジェンダー取扱っちゃったりして、テーマが重くてつらいのよね…。今のシリーズにのめりこめないのもそこらへん。何もそこまで酷にしなくていいんじゃないかっていう。だから、第5がいちばん好き。つってもこのシリーズも相当重いんだけどさあ(^_^;)
もーここんとこドラマしか見てない(笑)。金八と韓国ドラマばっかり(笑)。
脳みそグチャグチャになってるわ。